【12月1日:今朝の状況】
※為替(ドル/円):1ドル113円55銭【05:50現在】
※N.Y.ダウ:25538(+199)
※N.Y.金:1226.00(-4.40)
※N.Y.原油:50.93(-0.52)
※LME銅($/t)現物
午前:6238.0(-44.0)
午後:6235.5
※NYC銅(¢/lb)11月:277.75(-0.05)
※LМE銅相場状況G20首脳会議を控え、方向感なく推移した。
※本日時点予想計算値:
ロンドン午前:750円 ロンドン午後:750円 N.Y.:740円
【11月30日:昨日の状況】
※日本国内銅建値:740円(11月21日より△10円)
※上海先物取引所:12月49600(+50)
《為替与信枠が増えない・銀行死ね?》
※12月最初は、銀行の悪口からです。
※まず為替予約の説明をします。
※仮に雑線を100トンを2,000$/mtでマレーシアに売るとします。
・合計の売上高は100トン X 2,000$/mt = 200,000$となります。
・この金を、今日のレート1$=112円で日本円に替えると、売上高は22,400,000円となります。
※ところが、今日12月1日にマレーシア客先と契約しても、マレーシアから$送金が到着するのが12月20日だとします。
※12月20日の為替レートが1$=110円になっていると、売上高は日本円で22,000,000円となります。
つまり売上高は400,000円減ってしまいます。
※こうした為替リスクを避ける目的で、12月1日の時点で銀行に依頼し「12月20日の時点での$を買ってしまいます」=これが為替予約。
※為替(1$=112円)が確定しているので、日本円での利益を確定出来ます。
※銀行は、弊社の与信に応じて、総額◯◯億円まで為替予約をしていいですよ!と、与信総額を設定します。
※銀行側は融資と同様に弊社に対する限界=与信枠を設定します。
(つづく 来週吠えます!)
※雑線(湘南ヤード持込):【11月30日現在】
【1】 雑線エフケーブル:200-210円
【2】 雑線・一般:170-180円
【3】 雑線B :60-100円
【4】 家電線 :付き物を取り売買可
【注意1:参考価格。理論値につき確認後の契約条件】
【注意2:大口=約10トン単位の価格を基準としています。】
【注意3:コンテナ単位の場合、価格が変わります、別途ご相談下さい。
以上