【12月6日：今朝の状況】
※為替（ドル/円）：1ドル113円18銭【06:40現在】
※N.Y.ダウ：-----(+-)
＊本日ダウは休場。
※N.Y.金：1242.60(-4.00)
※N.Y.原油：52.89(-0.36号)
※LME銅（$/t）現物
午前：6162.0(-116.0)
午後：6173.0
※ＮＹＣ銅(¢/lb)12月:276.80(+1.95)
※ＬМＥ銅相場状況ロンドン時間に下値を探ったあとは小高く推移した。
※本日時点予想計算値：
ロンドン午前：740円 ロンドン午後：740円 N.Y.：740円
【12月5日：昨日の状況】
※日本国内銅建値：750円（12月3日より+10円）
※上海先物取引所：12月49280(-510)
《荷物が買えないのは誰のせい？?》
※金属スクラップの商売をしていると、荷物を取ったり取られたりで、長年続いていた荷物が、パタッと自分の会社に入って来なくなることがあります。
※得てしてその原因を、荷物を取られた相手＝ライバル会社（競合他社）のせいにしたくなります。
※例えば弊社の場合、在日中国系企業が雑線を高い価格で買うから、弊社に雑線が入って来ない＝雑線が買えないと、思いがちです。
※今年はその際たるもので、中国向け輸出「ファイナル・セール」があった為、ライバル社の買値がめっぽう高く、思うように雑線を買えない場面がありました。
※ですが、よく考えてみてください。
※仕入先は、(a)弊社と(b)ライバル社を比べ、ライバル社に売った方がメリットがある為、そちらに荷物を売っているのです。
※そのメリットとは、?価格であったり、?情報、?サービス、?支払条件だったり、もしかしたら?受付の女の子が可愛かったり、?脱税している分高く買えるだったり、かもしれません。
※少なくとも(a)弊社よりは、(b)ライバル社に、なんらかの機能（＝仕入先にとってのメリット）があるから、そちらに荷物を売っているのです。
※言い換えると、(a)弊社は仕入先に対して(b)ライバル社と「同等or別のサービス」を提供出来ていないことになります。
※荷物が入って来ないのは、ライバル社のせいではなくて、(a)弊社＝You！のせいなのです。
you!とは正に、小生を含めた「あなた自身」です。
（つづく）
※雑線（湘南ヤード持込）：【12月5日現在】
【１】 雑線エフケーブル：200-210円
【２】 雑線・一般：170-180円
【３】 雑線B ：60-100円
【４】 家電線 ：付き物を取り売買可
【注意１：参考価格。理論値につき確認後の契約条件】
【注意２：大口＝約10トン単位の価格を基準としています。】
【注意３：コンテナ単位の場合、価格が変わります、別途ご相談下さい。
以上
12月06日 相場情報