お客様各位
【12月19日:今朝の状況】
※為替(ドル/円):1ドル112円50銭【06:40現在】
※N.Y.ダウ:23675(+82)
※N.Y.金:1253.60(+1.80)
※N.Y.原油:46.24(-3.64)
※LME銅($/t)現物
午前:6043.0(-52.5)
午後:5981.0
※NYC銅(¢/lb)12月:267.10(-8.20)
※LМE銅相場状況
NY原油の急落が嫌気され節目の6000ドルを割り込んだ。
※本日時点予想計算値:
ロンドン午前:730円 ロンドン午後:720円 N.Y.:710円
【12月18日:昨日の状況】
※日本国内銅建値:740円(12月14日より+10円)
※上海先物取引所:12月48970(-160)
《雑品はどこへ消えた?》
※ある東海地区のお客様、老舗の非鉄くず問屋で、産廃も中間処理も許可を所持している。
※今年は?産廃法改正(有害使用済機器の申請など)、?バーゼル法の改正があり、更には?中国が
雑品を輸入しないので、同社には追い風が吹きまくってる。
10月以降はそりゃ忙しくなるぞ!と鼻息が荒かったそうです。
※実際、9月、10月は「雑品引き取ってもらえますか?」とか、「お金を払って処理したい」という電話が多かった。
※が、実際に10月以降になってみると、思ったほどの風は吹き荒れず、吹いても微風か、そよかぜ程度。
※あれだけ大量に輸出されていた雑品、1産廃屋、2鉄くず屋、3シュレッダー屋に聞いても、物は増えてはいるが、微増に留まる。
4法に則った家電解体プラントも、やはり増えてはいても、たかが知れているそうで、いったい雑品はどこに消えたのか?と、同社では不思議に感じているそうです。
※可能性として、従来の雑品輸出業者が、採算が合うかは別にして「とりあえず在庫している」のではないか?と思われます。
今後、輸出ができないのは分かっていて、いずれ解体しようととってある。
その為、雑品が消えたように思えるのでしょう。
※いずれにしても、1+2+3+4 ≠ 中国向けに輸出されてた雑品 と、辻褄が合わない。
※雑線(湘南ヤード持込):【12月18日現在】
【1】 雑線エフケーブル:200-210円
【2】 雑線・一般:170-180円
【3】 雑線B :60-100円
【4】 家電線 :付き物を取り売買可
【注意1:参考価格。理論値につき確認後の契約条件】
【注意2:大口=約10トン単位の価格を基準としています。】
【注意3:コンテナ単位の場合、価格が変わります、別途ご相談下さい。
以上