【12月25日：今朝の状況】
※為替（ドル/円）：1ドル110円45銭【06:40現在】
【alert】一時1ドル110円27銭まで円高が進みました。8/22以来、約4ヶ月ぶりの円高ドル安。
※N.Y.ダウ：21792(-653)
【alert】ダウはクリスマス休暇明け下げ止まらず、1年3ヶ月ぶりの安値。
※N.Y.金：1271.80(+13.70)
※N.Y.原油：42.53(-3.06)
※LME銅（$/t）現物
午前：5931.5(-55.5)
午後：5960.5
※ＮＹＣ銅(¢/lb)12月:266.85(-1.00)
※ＬＭＥ銅相場状況
クリスマス前日で早仕舞いとなるなる中、手仕舞い売りが優勢となった。
※本日時点予想計算値：
ロンドン午前：700円 ロンドン午後：700円 N.Y.：700円
【12月24日：昨日の状況】
※日本国内銅建値：710円（12月19日より△30円）
※上海先物取引所：12月48210(-110)
《輸入品目は何か？ （中）》
※今般、マレーシア政府が雑品の輸入を許可したとして（未確認）、輸入品目は何か？
※コンテナに、品目「モーター」を25トン積んで輸入OK？
→なら、まだ、ギリギリ理解出来ます、が、
※バルク船に、品目「雑品」を3,000トン積んで輸入OK？
→とは、思いにくい。
※だからこそ世界的にも、歴史的にも、「雑品」などという品目で輸出入がされていないのです。
日中間の過去20年に渡る「雑品貿易」がレア・ケース。
（ちなみに、日中間の輸入品目の申告は「鉄くず」のはず）。
※今般、マレーシアでShipperは「鉄くず」として輸入申告をしているのではないでしょうか？
※「鉄くず＋若干、不純物」という輸入品目で申告した場合、税関は申告を受けるしかない。
ですが、その不純物がどの程度か？が、いずれ問題になる訳です。
※「ちょっと質の悪い小麦」と輸入申告して、大麦も入った、米も入ったと、言えば、まだ許されるかもしれませんが、若干オレンジも入ります、若干しいたけも入ります。
となると、いくら温厚そうなマレーシア政府（←小生のイメージ）も、流石に輸入許可しないのでは？
（つづく）
※雑線（湘南ヤード持込）：【12月24日現在】
【１】 雑線エフケーブル：200-210円
【２】 雑線・一般：170-180円
【３】 雑線B ：60-100円
【４】 家電線 ：付き物を取り売買可
【注意１：参考価格。理論値につき確認後の契約条件】
【注意２：大口＝約10トン単位の価格を基準としています。】
【注意３：コンテナ単位の場合、価格が変わります、別途ご相談下さい。
以上
【12月22日：今朝の状況】
※為替（ドル/円）：1ドル111円29銭【05:50現在】
※N.Y.ダウ：22445(-414)
※N.Y.金：1258.10(-9.80)
※N.Y.原油：45.59(-0.29)
※LME銅（$/t）現物
午前：5987.0(-28.0)
午後：5974.5
※ＮＹＣ銅(¢/lb)12月:267.85(-2.35)
※ＬМＥ銅相場状況
ドル高を背景に、週末の手仕舞い売りが優勢となった。
※本日時点予想計算値：
ロンドン午前：710円 ロンドン午後：710円 N.Y.：700円
【12月21日：昨日の状況】
※日本国内銅建値：710円（12月19日より△30円）
※上海先物取引所：12月48320(+160)
《輸入品目は何か？ （上）》
※世界に200ほどある国には、皆、税関があり、輸出入を統括しています。
※これは統計を取る目的もありますが、そもそも「国に入ってはいけない物」「国から出てはいけない物」を、管理することが目的。
※もし税関がなければ、日本に麻薬もピストルも入ってきてしまいます。
海外品種が入り、日本の動植物体系を壊すやもしれません。
※その為に輸出入の際、国際統計品目番号に基づき「この荷物は◯◯です」と申告、税関がそれを許可しています。
※例えば、アメリカからオレンジ、中国からしいたけ、オーストラリアから小麦を輸入する際、それぞれコンテナに「単一品目」に分けて船積し、輸入申告をする。
それに対して日本の税関が許可をする。
※それをもし「食物」という輸入品目を作ってしまったら、そもそも全部同じになってしまいます。
※1コンテナに、オレンジ、しいたけ、小麦を混ぜてきて「食物です」と輸入申告したら、税関は機能しませんよね。
もっと言ったら、違法な大麻だって広義で食物だから、一緒に通関出来てしまう。
※今般、マレーシア政府が雑品の輸入を許可したとして（未確認）、輸入品目は何か？
（つづく）
※雑線（湘南ヤード持込）：【12月21日現在】
【１】 雑線エフケーブル：200-210円
【２】 雑線・一般：170-180円
【３】 雑線B ：60-100円
【４】 家電線 ：付き物を取り売買可
【注意１：参考価格。理論値につき確認後の契約条件】
【注意２：大口＝約10トン単位の価格を基準としています。】
【注意３：コンテナ単位の場合、価格が変わります、別途ご相談下さい。
以上