お客様各位
【1月31日:今朝の状況】
※為替(ドル/円):1ドル109円01銭【07:20現在】
※N.Y.ダウ:25014(+434)
※銅
LMEセツルメント
①午前売:6077(+70)
②午後売:6142.5
※銅
COMEX当限セツル($/ポンド、銅以外は$/トロイオンス)
③銅 :2.773(+0047)
金 :1309.9(+1)
※ニューヨーク為替引値(円)
109.03-109.06
※本日時点予想計算値:国内銅建値
①ロンドン午前:710円 ②ロンドン午後:710円 ③N.Y.:710円
【1月30日:昨日の状況】
※日本国内銅建値:710円(1月28日より+20円)
《インド人襲来》
※この相場情報にときたま登場する国、インド。
※「可能性はある」とか「中国の次はインド」と言われて久しいのですが、中国の2018年問題以降、俄然クローズアップされて来ました。
※次回アップされるリサイクル環境部会(REG)のYouTube動画でもその辺りの話、特に、ミックスメタルやステンレススクラップがインドに流れている話が展開されます(予告)。
※さて、一昨年~昨年は、インドからのメールや問合せが多いです。
今週、日本にいるインド系商社の方が来社しました。
※元々本業は鉄鋼系の新古品を扱う商社ですが、スクラップに関しては全く経験なし。あまたある同社インドの客先より、日本からスクラップを買うように依頼を受けてきたようです。
※この傾向は2000年代前半(2000-2005)の中国に似ている話で、全くスクラップ取引経験のない人が、「スクラップは儲かる」と聞きつけて、業界に参入してくる。
※当時、本業中華料理屋とか、本業クラブのママとかいう方が、「電線スクラップ下さい。」「価格は任せます」と問い合わせて来ました。
※悪く言えば素人なので、スクラップに関する基本的な説明から入らねばならない。よく言えば、新しい市場拡大の兆しです。
※皆さん。本業カレー屋です!というインド人に、金属スクラップ売れますか?
※雑線(湘南ヤード持込):【1月30日現在】
【1】 ワイヤーハーネス:220円前後
【2】 雑線エフケーブル(VVF):200円前後
【3】 雑線・一般(42ー43%):170円前後
【4】 雑線B :70-120円
【5】 家電線 :付き物を取り売買可
【注意1:参考価格。理論値につき確認後の契約条件】
【注意2:大口=約10トン単位の価格を基準としています。】
【注意3:コンテナ単位の場合、価格が変わります、別途ご相談下さい。】
以上