【2月8日：今朝の状況】
※為替（ドル/円）：1ドル109円75銭【07:20現在】
※N.Y.ダウ：25169(-220)
※銅
LMEセツルメント
①午前売：6227(+17)
②午後売：6256.5
※銅
COMEX当限セツル($/ポンド、銅以外は$/トロイオンス)
③銅 ：2.8285(-0.007)
金 ：1309.4(-0.1)
※ニューヨーク為替引値(円)
109.8-109.83
※本日時点予想計算値：国内銅建値
①ロンドン午前：730円 ②ロンドン午後：730円 ③N.Y.：730円
【2月7日：昨日の状況】
※日本国内銅建値：720円（2月6日より+10円）
《失われた30年》
※雑品業者さんを片っ端から回り、今現在どうされているか？を聞いて回りました。←ヒマだなあ。
共通して言えることを、以下箇条書き。
①取り敢えず、商売を継続している（商売を止めた人は少ない）。
②取扱量はピーク時の半分では効かず、三分の一程度。
③現在の雑品仕入単価は、昨年に比べ劇的に安く、安くても荷物を買えている。
④故に自社で解体をしても利益が出る。
⑤そもそも自社解体出来るものしか荷受けしない。
⑥主力商品はモーター、トランス、給湯器、配電盤、熱交換器類。
⑦昨年のバーゼル法改正、産廃法改正を受け、家電雑品やエアコンを解体している会社は見かけません。
→その為、取扱量が減っている訳です。
※ある雑品業者社長曰く「25〜30年前までは、日本国内で同じような解体をやっていた」のだから「昔に戻っただけ」だと。
※国内解体しない時代であった平成の30年間を経て、国内解体していた昭和に戻った訳ですね。
Back to the future でなく、Back to the pastですね。
※再生回数を上げる為、リサイクル環境部会（REG）のミックスメタル情報を再度アップしておきます。
※雑線（湘南ヤード持込）：【2月7日現在】
【１】 ワイヤーハーネス：220円前後
【２】 雑線エフケーブル（VVF）：200円前後
【３】 雑線・一般（42ー43％）：170円前後
【４】 雑線B ：70-120円
【５】 家電線 ：付き物を取り売買可
【注意１：参考価格。理論値につき確認後の契約条件】
【注意２：大口＝約10トン単位の価格を基準としています。】
【注意３：コンテナ単位の場合、価格が変わります、別途ご相談下さい。】
以上