【2月13日:今朝の状況】
※為替(ドル/円):1ドル110円47銭【07:20現在】
※N.Y.ダウ:25425(+372)
※銅
LMEセツルメント
①午前売:6102(-46)
②午後売:6085.5
※銅
COMEX当限セツル($/ポンド、銅以外は$/トロイオンス)
③銅 :2.7745(-0.017)
金 :1309.2(+2.2)
※ニューヨーク為替引値(円)
110.48-110.5
※本日時点予想計算値:国内銅建値
①ロンドン午前:720円 ②ロンドン午後:720円 ③N.Y.:720円
【2月12日:昨日の状況】
※日本国内銅建値:720円(2月6日より+10円)
《明けまして》
※中国の旧正月(春節)が明けて、マーケットが動き出しました。
ちなみに中国国内のスクラップ市場は、休み前(実質2週間ほど前)に比べて〝ちょい上げ〟という感じ。
※日本から中国へダイレクトに輸出出来る、真鍮スクラップや、6類(バーチクリフ=二号銅など)の品物以外でも、最終的に中国へ行っている銅系荷物は、中国市場価格をベースに計算するしかありません。
※例えば雑線は、弊社がマレーシアに輸出し、更にそこからナゲットを買い上げ中国に輸出している為、弊社が日本で買う雑線のベースは間接的に中国価格の影響を受けます。
※なので、
※日本国内において、LMEがなんぼだから雑線はいくらのはずじゃ〜、とか、建値は計算上730円だからもっと高く買えー!みたいな計算は成り立ちません。
悪しからずご了承を。
※さて旧正月明け、色々な方の情報が入って来ます。
例えば
・日本→中国に6類銅系スクラップ売込む方。
・日本→タイやマレーシアに7類の加工依頼する方。
・アメリカ→中国に入らない荷物を、アメリカ→日本に売込む方。
※つまりは世界中で中国系の方々が、旧正月休暇から戻って来て、仕事を再開した。
※ので、弊社も急に忙しくなってきました。
やはり来年から、弊社は春節休暇中に、休んでおくべきと感じる週明けでした。
※雑線(湘南ヤード持込):【2月12日現在】
【1】 ワイヤーハーネス:220円前後
【2】 雑線エフケーブル(VVF):200円前後
【3】 雑線・一般(42ー43%):170円前後
【4】 雑線B :70-120円
【5】 家電線 :付き物を取り売買可
【注意1:参考価格。理論値につき確認後の契約条件】
【注意2:大口=約10トン単位の価格を基準としています。】
【注意3:コンテナ単位の場合、価格が変わります、別途ご相談下さい。】
以上