【2月22日:今朝の状況】
※為替(ドル/円):1ドル110円71銭【07:20現在】
※N.Y.ダウ:25800(-154)
※銅
LMEセツルメント
①午前売:6391(+39.5)
②午後売:6392.5
※銅
COMEX当限セツル($/ポンド、銅以外は$/トロイオンス)
③銅 :2.9025(-0.0275)
金 : 1323.5(▼19.8)
※ニューヨーク為替引値(円)
110.7-110.72
※本日時点予想計算値:国内銅建値
①ロンドン午前:750円 ②ロンドン午後:750円 ③N.Y.:750円
【2月21日:昨日の状況】
※日本国内銅建値:760円(2月21日より+30円)
《ステンレスは底打ちか?》
※ご存知の通り、ここ半年ほどのステンレス304スクラップ市場は悲惨、150円程度であった価格が100円程度まで継続的に下げただけでなく、国内メーカーは、実質、買いの数量を制限していた為、価格を下げても、とにかく売れなかった。
※しかもこの売れない状況が、各国メーカーの購入方法自体が変わったことに由来している為、韓国や、台湾にも輸出出来ない、八方塞がりの状況でした(いつもなら海外輸出がガス抜きとなったが、今回は不可でした)
※ですが「こうした状況、永遠には続かない」訳で、2月後半は、価格は上げに反転、むしろ計算より高値で韓国(つまりPOSCO)が買いに入ったよう(?)。それに対し国内メーカーはどこまで追随するか?という状況のようです。
※相場は山と谷を繰り返すもので、極端な谷(下げ)のときは、「そこまで安ければ買うよ」という動きになるものです。
今回はその典型。
※さて、この半年間、相場下落の局面では、弊社にインドからの「買いoffer」が多く来ており、価格も合っていた訳ですが、果たして今後、相場が反発した局面ではどうでしょうか?
※日本からインドへの運賃は、韓国・台湾に向け高い為、極端な安値のとき以外は価格が合わないのではないか?と考えています。
※雑線(湘南ヤード持込):【2月21日現在】
【1】 ワイヤーハーネス:220円前後
【2】 雑線エフケーブル(VVF):200円前後
【3】 雑線・一般(42ー43%):170円前後
【4】 雑線B :70-120円
【5】 家電線 :付き物を取り売買可
【注意1:参考価格。理論値につき確認後の契約条件】
【注意2:大口=約10トン単位の価格を基準としています。】
【注意3:コンテナ単位の場合、価格が変わります、別途ご相談下さい。】
以上