お客様各位
【2月26日:今朝の状況】
※為替(ドル/円):1ドル111円06銭【07:20現在】
※N.Y.ダウ:26091(+60)
※銅
LMEセツルメント
①午前売:6546(+57)
②午後売:6521.5
※銅
COMEX当限セツル($/ポンド、銅以外は$/トロイオンス)
③銅 :2.95(-0.011)
金 : 1325.9(-3.4)
※ニューヨーク為替引値(円)
111.06-111.07
※本日時点予想計算値:国内銅建値
①ロンドン午前:770円 ②ロンドン午後:770円 ③N.Y.:770円
【2月25日:昨日の状況】
※日本国内銅建値:760円(2月21日より+30円)
《利益率》
※銅相場が上がっています。
※あれよあれよと言ううちに、LMEは6500ドルを超え、為替も結局110円台で落ち着いていて、建値は最早760円です。
ついこの間まで600円台後半であったことを忘れてしまします。
※小生も、年末年始に「原油が下がると銅も下がる」などと、弱気な発言をしておりました。
(まぁ、原油も上がってるんですが、、)
※で、こう銅相場が上がってくると、
1自社在庫の評価が上がり、
2(塩漬け在庫が市中に現れ)取扱高も増え、
基本的には、業績が良くなります。
※それはそれでいいことですが、あまりに相場上昇スピードが早いと、仕入れ単価を上げざるを得ないという弊害あり。
※先週前半、弊社は買値を上げ、さらに先週末〜今週にかけ上げています。
相場なので仕方がないのですが、実は、売り価格はそこまで上がってません。
※上海銅先物市場も、中国国内銅スクラップ相場も、LMEの上げよりスピードが遅い。
因って、現在、足元の取引では、弊社の利幅を大分削っています。
※しかも相場高なので、単価自体は上がっており、ダブルで利益率を下げる要因となっています。
※雑線(湘南ヤード持込):【2月25日現在】
【1】 ワイヤーハーネス:220円前後
【2】 雑線エフケーブル(VVF):200円前後
【3】 雑線・一般(42ー43%):170円前後
【4】 雑線B :70-120円
【5】 家電線 :付き物を取り売買可
【注意1:参考価格。理論値につき確認後の契約条件】
【注意2:大口=約10トン単位の価格を基準としています。】
【注意3:コンテナ単位の場合、価格が変わります、別途ご相談下さい。】
以上