【2月27日:今朝の状況】
※為替(ドル/円):1ドル110円55銭【07:20現在】
※N.Y.ダウ:26057(-33)
※銅
LMEセツルメント
①午前売:6471(-75)
②午後売:6509.5
※銅
COMEX当限セツル($/ポンド、銅以外は$/トロイオンス)
③銅 :2.944(-0.006)
金 : 1325.1(-0.8)
※ニューヨーク為替引値(円)
110.57-110.6
※本日時点予想計算値:国内銅建値
①ロンドン午前:760円 ②ロンドン午後:770円 ③N.Y.:760円
【2月26日:昨日の状況】
※日本国内銅建値:770円(2月26日より+10円)
《グリコのおまけ?》
※仕入先回りをしているときに、気付いたのですが、日本国内の所謂「非鉄金属くず問屋」では、結構、保守的な営業方法を取られている会社もあります。※(当たり前ですが)「売れない物は買わない」方針で、今迄買っていた荷物であっても、今は買わないということをやられている。
※どうやら雑線などもその範疇のようで、2018年末を機に、今は積極的に買っていないという話を、結構聞きます。
※確かに2018年末は大きなターニングポイントで、2018/12/31以前と、2019/1/1以降で、雑品・雑線の流通経路は全く変わってしまいました。
※その為(もし銅相場が変わらなくても)、(1)雑線の価格は、ある程度変わってしまいましいた。また、(2)今まで通り、売れなくなった会社もあると思います。そういう意味ではリスクがありました。
※ですが、「価格を低めに設定する」とか「積極的に買わない」のなら分かりますが、「買わない」という方針を取った会社もあるようで、だいぶ保守的と感じます。
※確かに非鉄金属くず問屋と謳っている会社、銅・真鍮を扱い、アルミ・ステンレスを扱い、鉛・亜鉛も扱っていると、雑線や雑品はおまけみたいなもので、無くてもやって行ける!ということでしょう。※そういう会社からしてみれば、まさに雑品・雑線はグリコのおまけでしかないか?
(いやいや、グリコはおまけの為に買ってたか・・・)
※雑線(湘南ヤード持込):【2月26日現在】
【1】 ワイヤーハーネス:220円前後
【2】 雑線エフケーブル(VVF):200円前後
【3】 雑線・一般(42ー43%):170円前後
【4】 雑線B :70-120円
【5】 家電線 :付き物を取り売買可
【注意1:参考価格。理論値につき確認後の契約条件】
【注意2:大口=約10トン単位の価格を基準としています。】
【注意3:コンテナ単位の場合、価格が変わります、別途ご相談下さい。】
以上