【3月15日:今朝の状況】
※為替(ドル/円):1ドル111円64銭【07:20現在】
※N.Y.ダウ:25709(+7)
※銅
LMEセツルメント
①午前売:6409(-120)
②午後売:6423
※銅
COMEX当限セツル($/ポンド、銅以外は$/トロイオンス)
③銅 :2.8885(-0.045)
金 : 1293.4(-14.1)
※ニューヨーク為替引値(円)
111.7-111.73
※本日時点予想計算値:国内銅建値
①ロンドン午前:760円 ②ロンドン午後:760円 ③N.Y.:760円
【3月14日:昨日の状況】
※日本国内銅建値:760円(3月11日より-10円)
《売れない問題深刻》
※長期契約をメーカーと結んでらっしゃる会社は、第二四半期つまり4月~6月の契約をされてる頃でしょうか?
※「銅」、、、、「売れなくないっスか?」
※山行き故銅の話をしますと、(1)契約量を減らされたとか、(2)計算式を下げられたとかいう話を、最近、よく聞きます。
※両方とも、つまるところ国内外から安い原料が大量に入ってくる為「山が荷物を買いたくない」という意味です。
※しかも、何とか多くの販売枠を確保しようとすると、値下げをせざるを得ない為、納入業者は、売り先に対して値下げ合戦の様相。
※値下げが値下げを呼ぶ負のスパイラル。
人によっては、今年は終わったね!とも(=早くも年内、改善が見込めないとのご意見も)。
※このような時期、納入業者側も様々で、A早く開き直って安売り大量販売を決め込む方と、Bそんな安い価格は可笑しいじゃないか!と強く抗議し従来の価格水準にこだわる方がいるよう。
※非鉄金属くず業界、「売れない時期に儲ける」と言いますが、さて、どのように動くのが得策でしょうか?
※雑線(湘南ヤード持込):【3月14日現在】
【1】 ワイヤーハーネス:240円前後
【2】 雑線エフケーブル(VVF):220円前後
【3】 雑線・一般(42ー43%):190円前後
【4】 雑線B :90-140円
【5】 家電線 :付き物を取り売買可
【注意1:参考価格。理論値につき確認後の契約条件】
【注意2:大口=約10トン単位の価格を基準としています。】
【注意3:コンテナ単位の場合、価格が変わります、別途ご相談下さい。】
以上