【3月29日:今朝の状況】
※為替(ドル/円):1ドル110円63銭【07:10現在】
※N.Y.ダウ:25717(+91)
※銅
LMEセツルメント
①午前売:6385(+46.5)
②午後売:6364.5
※銅
COMEX当限セツル($/ポンド、金は$/トロイオンス)
③銅 :2.8685(+0.0085)
金 : 1289.8(-20.6)
※ニューヨーク為替引値(円)
110.62-110.65
※本日時点予想計算値:国内銅建値
①ロンドン午前:750円 ②ロンドン午後:750円 ③N.Y.:750円
【3月28日:昨日の状況】
※日本国内銅建値:740円(3月26日より-20円)
《マレーシアの将来》
※日本からの雑線輸出先は、約1年をかけ(特にこの3ヶ月の間に)中国→東南アジアへ、完全にナゲット加工場所が移ってしまいました。
※輸出先として多いのは、タイ、マレーシア、フィリピンが多く、そのトップランナーは マレーシアでしょう。
※日本からマレーシアの様子を見に行く方も増えて来て、現地の情報も、大分皆さんの耳に入ってきていると思います。
※加工工場は中国のときのように、特定地域に集約されておらず、首都クアラルンプール近郊や、シンガポールに近いジョホール・バル近郊に、弊社取引先は、数社づつあります。
※ライセンス(非鉄スクラップを扱う営業ライセンス)を所持する会社と、そうでない会社があり、所持してない会社には、いずれ当局の指導が入ると予想しています。あくまで予想ですが。
※ちょうど2000年前後の中国と同じではないでしょうか?
※当時は、日本サイドに検査機関もなく、当然、立会い検査もなかった為、言い方は悪いのですが、“野放し”でした。
※悪意のある業者を取り締まる為、その後、段階を経て、いろいろな規制が増えてきた訳です。
※今のマレーシアの現状を見ていると正に“野放し”で、いずれ、中国と同じようになると予想されます。
中国がダメで、マレーシアが良い、はずがない。
※雑線(湘南ヤード持込):【3月28日現在】
【1】 ワイヤーハーネス:240円前後
【2】 雑線エフケーブル(VVF):220円前後
【3】 雑線・一般(42ー43%):190円前後
【4】 雑線B :90-140円
【5】 家電線 :付き物を取り売買可
【注意1:参考価格。理論値につき確認後の契約条件】
【注意2:大口=約10トン単位の価格を基準としています。】
【注意3:コンテナ単位の場合、価格が変わります、別途ご相談下さい。】
以上