【3月28日:今朝の状況】
※為替(ドル/円):1ドル110円47銭【07:20現在】
※N.Y.ダウ:25625(-32)
※銅
LMEセツルメント
①午前売:6338.5(-22.5)
②午後売:6314.5
※銅
COMEX当限セツル($/ポンド、金は$/トロイオンス)
③銅 :2.858(+0.0075)
金 : 1309.9(-4.4)
※ニューヨーク為替引値(円)
110.51-110.52
※本日時点予想計算値:国内銅建値
①ロンドン午前:750円 ②ロンドン午後:740円 ③N.Y.:740円
【3月27日:昨日の状況】
※日本国内銅建値:740円(3月26日より-20円)
《中国の7月規制》
※お客様より提供いただいた情報を一部整理して送らせて頂きます。
※尚、注意頂きたいのは、再三この場で申し上げておりますが、今年7月以降の中国の6類制限に関して、詳細は不明です。
①固形廃棄物は輸入禁止になる、6類は現在固形廃棄物という分類。
②6類は19年7月から数量規制がかかる(注:規制はかかるが、どんな規制かは不明)
③固形廃棄物の分類規定を19年10-11月頃に検討する
説明:
①固形廃棄物とは、鉄、非鉄、紙、プラスチック、全てを指している。その中に何類・何類という項目があり、その内の7類が、昨年2018年末で輸入禁止となった。
6類は現行、中国輸入可能。かつ制限ナシ。
②6類には、二号銅(birch cliff)やナゲット銅(clove/ cobra/ cocoa)がこの中に含まれることはわかっていますが、小生、それ以外に何が6類か?は知りません。
現在、上述の二号銅やナゲット銅、弊社は中国向けに輸出(乃至、東南アジアから三国間貿易)を実際にやっています。
これについて、な・ん・ら・か、の、制限が今年7月より始まる。
※ここがポイントなのですが、
制限!
というと、なにかおどろおどろしいのですが、
例:年間10万トン輸入している企業に「年10万トン輸入出来るライセンス発行される 。」ことも制限です。
その場合、7月以前と以後で全くマーケットには影響がない。
③分類規定もポイントです。
例:仮に6類が規制されても、二号銅やナゲット銅を、6類自体から外す、という可能性があります。
※つまりは、7月からどうなるか、まだ、全然分からないという話です。
※雑線(湘南ヤード持込):【3月27日現在】
【1】 ワイヤーハーネス:240円前後
【2】 雑線エフケーブル(VVF):220円前後
【3】 雑線・一般(42ー43%):190円前後
【4】 雑線B :90-140円
【5】 家電線 :付き物を取り売買可
【注意1:参考価格。理論値につき確認後の契約条件】
【注意2:大口=約10トン単位の価格を基準としています。】
【注意3:コンテナ単位の場合、価格が変わります、別途ご相談下さい。】
以上