【4月6日:今朝の状況】
※為替(ドル/円):1ドル111円69銭【08:00現在】
※N.Y.ダウ:26424(+40)
※銅
LMEセツルメント
①午前売:6419(-25)
②午後売:6405.5
※銅
COMEX当限セツル($/ポンド、金は$/トロイオンス)
③銅 :2.8925(-0.016)
金 : 1290.4(+1.4)
※ニューヨーク為替引値(円)
111.73-111.74
※本日時点予想計算値:国内銅建値
①ロンドン午前:760円 ②ロンドン午後:760円 ③N.Y.:760円
【4月5日:昨日の状況】
国内銅建値 770円(4月5日より760円+10円)
《世界は一家・人類は皆~》
※世界はつながっているという意味で使いました、特殊な(政治的な)意味はありませんので、ご注意を。
意味が分からない方も、ただ無視してください。
※昨日までマレーシアにいたこともあり、マレーシア国内の銅くず価格が入って来るのと同時に、最近は、仕入先としての東南アジアの銅くず価格も耳にします。
※日本国内の銅くず価格が、LMEや建値に比べ計算上安いな~と感じているときは、同時にシンガポール・フィリピン・タイ・マレーシア・韓国・台湾辺りも既に同じ状況になっています。
つまり世界は一家、少なくともアジアは一家なのであります。
※その為、「日本のメーカー買値が安いから、他の国に輸出すれば合うのでは?」という発想は、やや浅はかで、時既に遅し!、アジア全域が同じ水準になっていると感じます。
※唯一異なるのが中国では? かつて恐竜の胃袋と言われた中国の需要は大きく、他で物が余っているときにも、いくらでも原料(銅くず)を食べてくれます。
※but・・・・(期待した皆さん、ごめんなさい) but、残念ながら中国は独自の輸入税金を課している為、銅くず特に特号・一号などは、そもそも価格が合いません。
※高い価格の物ほど日本国内との価格差が大きく、特号→一号→二号という順に安い物ほど可能性は上がりますが、二号でさえ、安い日本国内水準より更に安くなります。
おまけ:タイトルを見て「戸締り用心、火の用心~♪ 一日一善~!!」というCМを思い出す方は、かなり昭和な方・・・(「昭和な○○」というフレーズも、二つ前の元号だと笑いにもならなんな~)
※雑線(湘南ヤード持込):【4月5日現在】
【1】 ワイヤーハーネス:240円前後
【2】 雑線エフケーブル(VVF):220円前後
【3】 雑線・一般(42ー43%):190円前後
【4】 雑線B :90-140円
【5】 家電線 :付き物を取り売買可
【注意1:参考価格。理論値につき確認後の契約条件】
【注意2:大口=約10トン単位の価格を基準としています。】
【注意3:コンテナ単位の場合、価格が変わります、別途ご相談下さい。】
以上