お客様各位
【4月27日:今朝の状況】
※為替(ドル/円):1ドル=111円60銭【07:30現在】
※N.Y.ダウ:26543(+81)
※銅
LMEセツルメント
①午前売:6393(+17.5)
②午後売:6410
※銅
COMEX当限セツル($/ポンド、金は$/トロイオンス)
③銅 :2.97(+0.0925)
金 : 1284.9(+9.1)
※ニューヨーク為替引値(円)
111.58-111.61
※本日時点予想計算値:国内銅建値
①ロンドン午前:760円 ②ロンドン午後:760円 ③N.Y.:770円
【4月26日:昨日の状況】
国内銅建値 760円(4月24日より-10円)
《平成を振り返る》
※大変、ベタな企画ではありますが、今日が平成最後の「相場情報」となる為、平成を振り返って見ることにしました。
キーワードは、銅・中国・東京資源です。
平成元年(1989年/6月)中国、天安門事件勃発
平成7年(1995年)為替市場1ドル=80円を割る。
平成8年(1996年/6月)住友商事巨額損失事件:トレーダーの非鉄金属部長が銅地金の不正取引で同社に2,850億円の損害。
平成11年(1999年/1月)アジア景気後退。銅建値は220円/KG、戦後最低値。
平成12年(2000年/4月)中国で、廃中古電子・電気機器一律輸入禁止。
平成12年(2000年/7月)東京資源創業
平成16年~19年(2004年~2007年)金属相場バブル。日本各地で金属の盗難騒ぎ相次ぐ。
平成19年(2007年/5月)銅建値は1,050円/KGに改定、過去最高値を更新。
平成20年(2008年)リーマンショック、連鎖的に世界規模の金融危機。銅価格は暴落、建値平均は7月に954.0円であったが、12月には347.8円迄下落。半年で約1/3に。
平成21年(2009年)銅価格はV字に急回復。
建値平均は1月もまだ下り338.9円、が年末12月には665.2円迄回復。
平成30年(2018年)12月末、中国は7類の輸入禁止。
※そういえば90年代後半、中国は中古家電を普通に輸入していて、テレビとかエアコンの中古品がズラーっと並んでいたな~。
今は、ブラウン管テレビ自体が存在しないもんな~。
※雑線(湘南ヤード持込):【4月26日現在】
【1】 ワイヤーハーネス:240円前後
【2】 雑線エフケーブル(VVF):220円前後
【3】 雑線・一般(42ー43%):190円前後
【4】 雑線B :90-140円
【5】 家電線 :付き物を取り売買可
【注意1:参考価格。理論値につき確認後の契約条件】
【注意2:大口=約10トン単位の価格を基準としています。】
【注意3:コンテナ単位の場合、価格が変わります、別途ご相談下さい。】
以上