お客様各位
【5月21日:今朝の状況】
※為替(ドル/円):1ドル=110円05銭【07:30現在】
※N.Y.ダウ:25679.90(-84.10)
※銅LMEセツルメント
①午前売:5985(-40)
②午後売:6023
※COMEX当限セツル($/ポンド、金は$/トロイオンス)
③銅:2.736(-0.012)
金:1276.1(+1.6)
※ニューヨーク為替引値(円)110.05-110.08
※本日時点予想計算値:国内銅建値
①ロンドン午前:700円
②ロンドン午後: 700円
③N.Y.:700円
【5月20日:昨日の状況】
※国内銅建値710円(5月17日より+10円)
《廃プラについて③》
※さてさて、ここ数回に渡り何故に廃プラの輸出について書いているかと言えば、
そうです、弊社の主力商品の被覆線屑、今更ですが「金属+廃プラ」であるため。
※更に言うと、銅分が高いものは日本国内で加工され、低いものが輸出されているので、輸出されている被覆線屑に限って言えば「廃プラ+金属」です。
(最近の通関統計を見ると、輸出平均単価は200円/kgそこそこ。逆算すると銅分は4〜5割となります。)
※この廃プラ輸出禁止の動き、いずれ被覆線屑輸出にも飛び火してくるのではないか?と懸念してます。
個人的には、廃プラのように輸出が止まらない方がいいと考えてます。
※無茶振りですが、ビールで言うところの、
・麦芽67%以上使用→ビール
・麦芽0%使用(大豆・えんどう豆を使用)→第3のビール
※金属分を麦芽分に例えると(という発想も、だ〜いぶアルコール中毒だが)、、、
※第3のビールは麦芽未使用なので、ビールとは呼べない!
=100%金属が“ない”のだから100%廃プラです。
→だから輸出はアウト!
※発泡酒は麦芽が少し入っているので、ぎりぎりビールと呼んでいいんじゃない?
=金属なので、
→輸出しちゃってもいいんじゃない?
※まあ最後は、環境省がどこで線引きをするかということになってきます。
(廃プラについて①〜③:おわり)
おまけ:この分け方で言うと、日本のナゲット業者はビールばかり飲んでいることになる。
かなり贅沢。
※雑線(湘南ヤード持込):【5月20日現在】
【1】ワイヤーハーネス:220円前後
【2】雑線エフケーブル(VVF):200円前後
【3】雑線・一般(42ー43%):170円前後
【4】雑線B :70-120円
【5】家電線:付き物を取り売買可
【注意1:参考価格。理論値につき確認後の契約条件】
【注意2:大口=約10トン単位の価格を基準としています。】
【注意3:コンテナ単位の場合、価格が変わります、別途ご相談下さい。】
以上