お客様各位
【6月1日:今朝の状況】
※為替(ドル/円):1ドル=108円26銭【07:00現在】
※N.Y.ダウ:24815.04(-354.84)
※銅LMEセツルメント
①午前売:5780.5(-42.5)
②午後売:5822.5
※COMEX当限セツル($/ポンド、金は$/トロイオンス)
③銅:2.646(-0.0145)
金:1305.8(+18.7)
※ニューヨーク為替引値(円)108.26-108.29
※本日時点予想計算値:国内銅建値
①ロンドン午前:670円
②ロンドン午後: 680円
③N.Y.:680円
【5月31日:昨日の状況】
※国内銅建値700円(5月23日より-10円)
《決算トーク》
※昨日5月31日で、弊社19期の決算を迎えました。
本日は、この1年を振り返り、自らの成績を評価する究極の自己満足企画です。
(少しでも参考になる方がいたら幸いです)
※弊社の取引は、A国内売買、B輸出、C加工に分類できます。輸入もありますが僅かにつき省略。
※元々中国向け輸出をメインに仕事をしてきたので、この一年のビッグニュースは、勿論「中国がスクラップ7類=被覆線くずの輸入を止めた」こと。
※これに対して、弊社の対応は、
※Aは→今まで通り。
Bは→売先を、中国向け→東南アジア向けに変えた。
Cは→新たに、土地と中国製機械を購入、被覆線加工を始めた。
※で、ここまでは、昨年からある程度予想して動いてきたのですが、ここからが予想外。
※Dとして、中国銅需要家(製錬・伸銅メーカー)向けに、銅スクラップを販売する仕事が、”図らずも”始まったのでした(多くは、海外→中国の三国間貿易です)。
※これは、正に瓢箪から駒。
※スクラップ7類禁止で、原料調達が危ぶまれる、中国の銅需要家は6類の輸入を、世界中に求めています。
※20年に及ぶ中国との深いルート・コネクションがある弊社は、この動きに合致、取引が急拡大しました。
※結果、集計はこれからなるも、大幅増収・増益を見込んでいます。
仕入先・売り先のお客様、流通・検査など関連企業、そしてスタッフに感謝です。
おまけ:毎年思うのは、新しい期が始まれば、また1からのスタート、この1年で何が起こるか分かりません。引き締めて臨まねば!
※雑線(湘南ヤード持込):【5月31日現在】
【1】ワイヤーハーネス:220円前後
【2】雑線エフケーブル(VVF):200円前後
【3】雑線・一般(42ー43%):170円前後
【4】雑線B :70-120円
【5】家電線:付き物を取り売買可
【注意1:参考価格。理論値につき確認後の契約条件】
【注意2:大口=約10トン単位の価格を基準としています。】
【注意3:コンテナ単位の場合、価格が変わります、別途ご相談下さい。】
以上