お客様各位
【6月18日:今朝の状況】
※為替(ドル/円):1ドル=108円53銭【07:30現在】
※N.Y.ダウ:26112.53(+22.92)
※銅LMEセツルメント
①午前売:5756(-49.5)
②午後売:5824
※COMEX当限セツル($/ポンド、金は$/トロイオンス)
③銅:2.651(+0.0165)
金:1338.7(-1.4)
※ニューヨーク為替引値(円)108.55-108.56
※本日時点予想計算値:国内銅建値
①ロンドン午前:670円
②ロンドン午後: 680円
③N.Y.:680円
【6月17日:昨日の状況】
※国内銅建値670円(6月17日より-10円)
《圧力》
※銅建値がまた下がりました。よく下がりますね〜と書くのも疲れてきました。
※皆様に足元の業績を聞いていると(弊社も同じなのですが)、5月は良くない、特に5月後半から6月に荷物が全く動かないと。
※こう荷動きが悪いと、大きい会社も小さい会社も、月々の経費分、利益を捻出出来ないと、社長様方の悲鳴が聴こえて参ります。
まさに圧力。
※急に話は大きくなりますが、日本は、経済大国でありますが、その分、圧力が高い(ハイ・プレッシャー)社会でもあります。
※よく言われる話ですが、引きこもりも、自殺や交番の警官を刺すような異常犯罪も、貧しい国では起こりません。
貧しいからと自殺する人はいない訳で、経済発展と圧力は別問題。
※ふと、先週、書いたタイのスクラップ屋「お気楽現場夫婦」のことを思い出します。《先週のブログ参照》
※タイのお気楽夫婦、今週の収入のことだけを考えていれば、生きていける訳で、全く圧力なし(ノー・プレッシャー)。
※一方で日本。ノープレッシャーの国から小生が帰国して見ると、うちの娘(小学生)が「老後2,000万円を貯めとけ!」というニュースを聞いて愕然としていました。
※2,000万円という金額にもビックリしたのでしょうが、まだ、働きだしてもいない小学生が、働き終わるとき迄に2,000万円貯めろ!って、国から言われるのは、何とも、夢も希望もない話です。
※おまけ:ビートたけし氏は、離婚の手切れ金として200億円を奥様に払うようですね。計算上、200億円÷2,000万円で、1,000人の老後を救える金額です。まあ(元?)奥様が総取りな訳ですが。
※雑線(湘南ヤード持込):【6月17日現在】
【1】ワイヤーハーネス:220円前後
【2】雑線エフケーブル(VVF):200円前後
【3】雑線・一般(42ー43%):170円前後
【4】雑線B :70-120円
【5】家電線:付き物を取り売買可
【注意1:参考価格。理論値につき確認後の契約条件】
【注意2:大口=約10トン単位の価格を基準としています。】
【注意3:コンテナ単位の場合、価格が変わります、別途ご相談下さい。】
以上