お客様各位
【6月28日:今朝の状況】
※為替(ドル/円):1ドル=107円81銭【07:00現在】
※N.Y.ダウ:26526.58(-10.24)
※銅LMEセツルメント
①午前売:5953.5(-52.5)
②午後売:5983.5
※COMEX当限セツル($/ポンド、金は$/トロイオンス)
③銅:2.7125(-0.001)
金:1408.4(-3.1)
※ニューヨーク為替引値(円)107.78-107.81
※本日時点予想計算値:国内銅建値
①ロンドン午前:690円
②ロンドン午後: 690円
③N.Y.:690円
【6月27日:昨日の状況】
※国内銅建値690円(6月26日より+10円)
《大売れない時代、到来か?》
※これでも結構な読者数がいるメール&ブログ、あまり影響があってもいけないので滅多な事は言えないのですが、7月以降の「銅くず販売」、壊滅的だとの話を聞きました。
※お客様社長からの又聞きです。
何しろ7月〜9月のメーカーへの納入量、数量減でなく「ほぼ0」=ほぼゼロと言われた。
しかもメーカーからの「相談」ではなく「決定」として。
※長期契約を結んでいる問屋さんは、当然、納入を当てにしている訳で、6月になり7月からの3ヶ月「ゼロ」って結構酷い。
※なんでもここまで酷い仕打ちは、リーマンショック後でもなかった事態だと。
※こういうとき頼みの綱は中国で、売れない日本→足りない中国というのが、弊社の必勝パターンでありました。が、が、
※7月からのライセンス問題で、果たしてどの程度が中国に出せるか?ここ1、2週間の情報収集にかかってます(中国に売り先は沢山ありますが、どの程度の量・どの程度の価格となるかは予測不能)。
※また、元々中国向けには、税金の関係で価格が合わない上物(特号や上銅など)は、成す術なしです。
おまけ:昨日のブログで、習近平コノヤロー!などと書いたら、習近平来日のニュースが入って来たのでビックリしました。なんだ、サミットか〜。
下手なこと書くと中国出張のまま拘束とかされそう(苦笑)
※雑線(湘南ヤード持込):【6月27日現在】
【1】ワイヤーハーネス:220円前後
【2】雑線エフケーブル(VVF):195円前後
【3】雑線・一般(42ー43%):165円前後
【4】雑線B :70-120円
【5】家電線:付き物を取り売買可
【注意1:参考価格。理論値につき確認後の契約条件】
【注意2:大口=約10トン単位の価格を基準としています。】
【注意3:コンテナ単位の場合、価格が変わります、別途ご相談下さい。】
以上