お客様各位
【7月5日:今朝の状況】
※為替(ドル/円):1ドル=107円80銭【06:50現在】
※N.Y.ダウ:-----(+-)
※銅LMEセツルメント
①午前売:5900(+26)
②午後売:5911.5
※COMEX当限セツル($/ポンド、金は$/トロイオンス)
③銅:-.----(+-)金:----.-(+-.)
※ニューヨーク為替引値(円)107.79-107.83
※本日時点予想計算値:国内銅建値
①ロンドン午前:680円
②ロンドン午後: 680円
③N.Y.:---円
【7月4日:昨日の状況】
※国内銅建値680円(7月3日より△20円)
《苦手な商品》
※先月、タイで訪問したスクラップ屋は、元々中国の、台州・寧波地区で雑品をしていた企業が、まるでそっくりそのまま、中国から引っ越してきたような会社でした。
※一社一社が別々に存在している(工業団地でない)為、外から見るとそうは見えませんが、中身は一緒。
ヤードの作り、解体方法、管理方法は、全く同じ中国そのまま。
※唯一違うのは、日本からの「雑品の輸送方法」がバルク(バラ船)でなく、コンテナであること。
※通関の都合「モーター」とか「トランス」とか、単品で名前をつけれるようなモノが扱い易く、
逆に、単品で名前を付けれない工業雑品が扱えない。
※これは被覆線スクラップを扱っている弊社も同じです。「ハーネス」とか「エフ・ケーブル」という種類は単品でコンテナ単位となり扱いし易い。
※一方で、エアコンパイプ、ジョイント(ボルコン)、ハンガー(メッキ吊り金具)、その他、
プラスチックが付いた銅クズ、鉄・異物が多い真鍮、など、単品で数量がそれほど集められない品物は扱い辛いです。
※こうした商品、中国向け輸出が盛んな頃はいくらでも売れましたが、今では売買がしにくい品物です。
※雑線(湘南ヤード持込):【7月4日現在】
【1】ワイヤーハーネス:220円前後
【2】雑線エフケーブル(VVF):195円前後【3】雑線・一般(42ー43%):165円前後
【4】雑線B :70-120円
【5】家電線:付き物を取り売買可
【注意1:参考価格。理論値につき確認後の契約条件】
【注意2:大口=約10トン単位の価格を基準としています。】