お客様各位
【7月9日:今朝の状況】
※為替(ドル/円):1ドル=108円70銭【07:10現在】
※N.Y.ダウ:26806(-115)
※銅LMEセツルメント
①午前売:5912(+55)
②午後売:5884
※COMEX当限セツル($/ポンド、金は$/トロイオンス)
③銅:2.656(-0.0025)
金:1397(+0.3)
※ニューヨーク為替引値(円)108.71-108.74
※本日時点予想計算値:国内銅建値
①ロンドン午前:690円
②ロンドン午後: 690円
③N.Y.:680円
【7月8日:昨日の状況】
※国内銅建値680円(7月3日より△20円)
《修正主義》
※依然、一部地域しか輸入ライセンスが発行されない、中国銅系メーカー。
幹部が来日中で、直接、社長にいつ出るか?と質問した処「今月中には出るのでは?」と、何とものんびりしたご意見でした。
(こちらは、仕入先から早く買え!とせっつかれているのですが・・・)
※そもそも浙江省は6月20日で、江西省は7月末という風に、ライセンスの発行が省により異なることに違和感あり。これも、中国社長に聞いてみると、
※中国のやり方は、まず北京政府(国)が全国一斉にルールを決める。
で、実行してみたら、省(地方)に因って、あまりに文句が多いから変えるという方式、言わば「修正主義」とのこと。
※例えば日本で「明日から日本中で、うどん食べちゃダメ―!」というルールを、日本政府が決めます。
東京都民が「じゃあ蕎麦食べて我慢しま~すと」言う一方、香川県民が「それでは死んでしまいます~」と訴える。
日本政府は「じゃあ、香川県だけやっぱ例外にするー」という感じか?
※いずれにしても、この社長「6類に関する7月からの規制」、今後ある程度の修正があると考えているようです。
中国の場合、一度決まった国の政策が永遠ではないという話でした。正に朝令暮改。
おまけ;中国社長の滞在先で、久々に銀座へ行きました。あまりに中国人が多くてビックリ、そこら中で中国語。
※雑線(湘南ヤード持込):【7月8日現在】
【1】ワイヤーハーネス:220円前後
【2】雑線エフケーブル(VVF):195円前後【3】雑線・一般(42ー43%):165円前後
【4】雑線B :70-120円
【5】家電線:付き物を取り売買可
【注意1:参考価格。理論値につき確認後の契約条件】
【注意2:大口=約10トン単位の価格を基準としています。】