お客様各位
【7月16日:今朝の状況】
※為替(ドル/円):1ドル=107円83銭【07:20現在】
※N.Y.ダウ:27359(+27)
※銅LMEセツルメント
①午前売:5997.5(+47.5)
②午後売:5982
※COMEX当限セツル($/ポンド、金は$/トロイオンス)
③銅:2.7075(+0.016)
金:1411.4(+1.5)
※ニューヨーク為替引値(円)107.9-107.93
※本日時点予想計算値:国内銅建値
①ロンドン午前:690円
②ロンドン午後: 690円
③N.Y.:690円
【7月15日:昨日の状況】
※国内銅建値690円(7月11日より+10円)
@広東省の中国人
※ライセンスが出たから中国国内のスクラップ業者は元通りになるか?
と言われれば、全然そんなことありません。
※電線もダメ、雑品もダメ、不純物の少ない6類もダメ(制限され実質不可)、と、どんどんやるアイテムが減ってしまいました。
※先週訪れた広東省の中国人、今扱えるのは「不純物のほぼないアルミ=ミックスメタル」だけでアイテムが少ない。
仕事はしてますがほぼ開店休業状態。
※と言っても全く悲壮感はなし。
何故かと言えば、
①ヤードは10年以上前に160万rmbで購入、今売れば600万rmb以上になる。
つまり2,700万円が9,400万円。
②従業員は家族だけで、何百人もいた解体要員は皆パートなので、仕事がなければ給料を払う必要なし。
※そうです、仕事がなくなっても全く生活には影響がない。
※そういう意味では、ずっと前から「中国の輸入禁止を前提に仕事をしてきた」ということになり、今更焦りはない。
※で考えているのは、次に、①東南アジア(コスト安・リスク高)か、日本(コスト高リスク低)かに投資することだそうです。
(つづく)
※雑線(湘南ヤード持込):【7月15日現在】
【1】ワイヤーハーネス:220円前後
【2】雑線エフケーブル(VVF):195円前後【3】雑線・一般(42ー43%):165円前後
【4】雑線B :70-120円
【5】家電線:付き物を取り売買可
【注意1:参考価格。理論値につき確認後の契約条件】
【注意2:大口=約10トン単位の価格を基準としています。】