7月17日 相場情報

お客様各位

 

【7月17日:今朝の状況】

 

※為替(ドル/円):1ドル=108円21銭【07:20現在】

※N.Y.ダウ:27335(-23)

※銅LMEセツルメント

①午前売:5959(-38.5)

②午後売:6022

COMEX当限セツル($/ポンド、金は$/トロイオンス)

③銅:2.6935(-0.014)

金:1409.2(-2.2)

※ニューヨーク為替引値(円)108.22-108.26

※本日時点予想計算値:国内銅建値

①ロンドン午前:690円

②ロンドン午後:  700円

③N.Y.:690円

 

【7月16日:昨日の状況】

 

※国内銅建値690円(7月11日より+10円)

 

 《広東省の中国人・広東省の台湾人:後編》

 

広東省の台湾人

※中国が1980年代後半、経済解放して以降、中国大陸で最初にスクラップ業を始めたのは、中国広東省に来た台湾人でした(たぶん1990〜1995)。

※折しも台湾が今の中国のように「スクラップの輸入を禁止」をした為、

当時、スクラップ解体業のメッカであった台湾の高尾・台南の業者がこぞって広東省に移りヤードを開いた。

※実は台湾人、大陸に移ったばかりの中国スクラップ黎明期に、中国政府との戦いに散々苦労して来た。要はいじめられた。

※その後、スクラップ業が中国全土で盛んになると、ノウハウや商権は皆、大陸の中国人のものになってしまった。

言葉は通じても所詮は外国人な訳です。(←あくまで台湾人の意見)。

※さて、昨日の中国人と同じように、在中国広東省の台湾人スクラップ業者は、(全盛期に比べたら)細々とですが、生き残っています。

※中国人と違うのは社長連中の年齢。  1990年代、中国大陸進出して来たときは血気盛んな30代だったが、今や皆50代後半から60歳超え。

※「台湾輸入禁止→中国に行くしかない」でしたが、

  「中国輸入禁止→東南アジアに行くしかない」となり、

「(いやいや外国はもういい)台湾に戻ってスクラップ業から引退するよ(★注)」とのご意見でした。


★注:あくまでスクラップ業からの引退であって、台湾に戻って食品の仕事に投資するそうです。

流石!、死ぬまで金儲け。引退はしない。

 

※雑線(湘南ヤード持込):【7月16日現在】

【1】ワイヤーハーネス:220円前後

【2】雑線エフケーブル(VVF):195円前後【3】雑線・一般(42ー43%):165円前後

【4】雑線B :70-120円 

【5】家電線:付き物を取り売買可

【注意1:参考価格。理論値につき確認後の契約条件】

【注意2:大口=約10トン単位の価格を基準としています。】