お客様各位
【7月19日:今朝の状況】
※為替(ドル/円):1ドル=107円26銭【07:00現在】
※N.Y.ダウ:27222(+3)
※銅LMEセツルメント
①午前売:5948(+26)
②午後売:5964
※COMEX当限セツル($/ポンド、金は$/トロイオンス)
③銅:2.704(-0.006)
金:1426.1(+4.8)
※ニューヨーク為替引値(円)107.29-107.3
※本日時点予想計算値:国内銅建値
①ロンドン午前:680円
②ロンドン午後: 690円
③N.Y.:690円
【7月18日:昨日の状況】
※国内銅建値690円(7月11日より+10円)
《アニョハセヨ・上》
※ちょっと韓国の情報をご紹介。
※基本情報として、最近何かと話題のお隣さん、約10万㎢の土地に5,100万の人が住んでいます。
日本が約38万㎢で13,000万の人口ですから、「ざっくり4分の1の国土に半分の人口」。
※経済規模は、国民総生産(GDP)が韓国1.5兆ドルに対し、日本が4.8兆ドルなので、経済規模は3分の1。 農業から工業からサービス業、すべて~の売上高が日本の3分の1と考えればいいでしょう。
※さて、2018年末に雑品・雑線など、中国スクラップ「カテゴリー7輸入禁止」に向け、2017年~2018年スクラップ業界で、最も日本に営業攻勢をかけてきた海外勢は、韓国企業だと思います。
弊社だけでも、数社から飛び込みofferがありました。
※つまり「中国が止まるからチャンス」「中国が止まるから何か出来る」と、とにかく乗り込んで来た。
※このスピード感は尊敬に値し、チャンス!と思ったときの動きっぷりは、日本人どころか、中国人にも勝る。とにかく早い。
※その一方で、残念ながら「早い分、無策」であったことも否めない。つまり、全く作戦を練らずに営業攻勢をかけて来た。
※結果、最初1、2回トライアル取引はしてみても、今でも日本ー韓国間でスクラップの経常取引が出来ている方は少ないと思います。
※考えてみれば当たり前で、地理条件・経済規模・人件費・など、さして日本と変わらない先進国である韓国にスクラップを出しても、日本と同じことしか出来ない。
※スクラップの取引先として「タイやマレーシア、インドなどと並列に考えるのは間違い(=日本と並列)ですよ!」という話でした。
(下・に続く)
※雑線(湘南ヤード持込):【7月18日現在】
【1】ワイヤーハーネス:220円前後
【2】雑線エフケーブル(VVF):195円前後【3】雑線・一般(42ー43%):165円前後
【4】雑線B :70-120円
【5】家電線:付き物を取り売買可
【注意1:参考価格。理論値につき確認後の契約条件】
【注意2:大口=約10トン単位の価格を基準としています。】