お客様各位
【7月25日:今朝の状況】
※為替(ドル/円):1ドル=108円13銭【06:50現在】
※N.Y.ダウ:27269(-79)
※銅LMEセツルメント
①午前売:5980(+11.5)
②午後売:5985.5
※COMEX当限セツル($/ポンド、金は$/トロイオンス)
③銅:2.704(+0.01)
金:1422.8(+2.7)
※ニューヨーク為替引値(円)108.17-108.2
※本日時点予想計算値:国内銅建値
①ロンドン午前:690円
②ロンドン午後: 690円
③N.Y.:690円
【7月24日:昨日の状況】
※国内銅建値690円(7月11日より+10円)
《三国間貿易》
※そもそも、そりゃ何じゃ?という人の為、詳しく説明。
※例えば、TOKIOリサイクルカンパニー(略してTRC)という会社が、東京にあり、銅くずを売買している。
※仕入先:国内→TRC→売り先:国内・・・国内取引
※仕入先:国内→TRC→売り先:海外・・・輸出取引
※仕入先:海外→TRC→売り先:国内・・・輸入取引
となります。
※で、仕入先:海外→TRC→売り先:海外・・・これが三国間貿易です。
※より具体的に。「Birch Cliff」をアメリカから買い、日本には持って来ないで、売り先である中国にdirect荷物を送る。
※売上金は中国国内のメーカーから東京の銀行口座に払って貰い、TRCの利益を引いて、アメリカの仕入先に仕入代金を払う。という感じです。(実際の決済条件はもっと複雑)。
※この三国間貿易、大手商社などでは極々一般的な取引です。
※但しこの場合のTRC社には、第三国にいながら、仲介取引に介入する「意味合い」が必要で、そう簡単ではありません。
※中国の会社が「直接アメリカから買うよ!」と言ったり、アメリカの会社が「中国に売るのに日本の商社は要らないよ!」と言われたらアウト。
※米中両社に対して、TRC社が仲介する意味合い=機能を付けることが重要となります。
(ん?なんか今日の文章は自慢気で、鼻に付くなぁ。)
※「リ環推」のプロモーション3日目、今日もYouTube動画を添付します。昨日、
一昨日と同じです。
【2019年6月号vol.1】
【2019年6月号vol.2】
【2019年6月号vol.3】
※雑線(湘南ヤード持込):【7月24日現在】
【1】ワイヤーハーネス:220円前後
【2】雑線エフケーブル(VVF):195円前後【3】雑線・一般(42ー43%):165円前後
【4】雑線B :70-120円
【5】家電線:付き物を取り売買可
【注意1:参考価格。理論値につき確認後の契約条件】
【注意2:大口=約10トン単位の価格を基準としています。】