お客様各位
【8月3日:今朝の状況】
※為替(ドル/円):1ドル=106円57銭【06:50現在】
★Alert NY市場では一時1ドル=106円51銭を付け7カ月ぶりの円高ドル安。
※N.Y.ダウ:26485(-98)
※銅LMEセツルメント
①午前売:5769(-107)
②午後売:5714.5
※COMEX当限セツル($/ポンド、金は$/トロイオンス)
③銅:2.565(-0.095)
金:1445.6(-24.7)
※ニューヨーク為替引値(円)106.58-106.61
※本日時点予想計算値:国内銅建値
①ロンドン午前:660円
②ロンドン午後: 650円
③N.Y.:650円
【8月2日:昨日の状況】
※国内銅建値690円(7月11日より+10円)
《急落》
※さてさて、久々に激震が走りました、銅相場急落です。
※発端は、アメリカの利下げな訳ですが、一昨日書きました通り、利下げの情報は世界中、折り込み済みなので、為替が円高になるか・円安になるかは誰にも分からない。
※FOMC直後は円安・ドル高でしたが、アメリカ大統領対中制裁関税第4弾を機に、急激な円高・ドル安です。
※一般的にドル安になると、ドル建てのLME商品は買いやすくなり価格が上がるのですが、
このタイミングでLME銅も下落しており、LME X 為替 =の値である”国内銅建値”にとってはダブルパンチです。
往復ビンタ、泣きっ面に蜂、弱り目に祟り目。
※日本時間8月2日朝時点で、予想計算値は670~680円、この原稿を書いている3日未明には660円程度。
※このまま行くと、週明け銅建値は690円から大幅下落、660円〜650円となります。△30〜40円。
※今週話していた価格は一切御破算(ごわさん)、全て計算し直しです。
※理論上、雑線の類はキロ当たり10円程度は下がるはずです。
※雑線(湘南ヤード持込):【8月2日現在】
【1】ワイヤーハーネス:210円前後
【2】雑線エフケーブル(VVF):185円前後【3】雑線・一般(42ー43%):155円前後
【4】雑線B :60-110円
【5】家電線:付き物を取り売買可
【注意1:参考価格。理論値につき確認後の契約条件】
【注意2:大口=約10トン単位の価格を基準としています。】