お客様各位
【8月29日:今朝の状況】
※為替(ドル/円):1ドル=106円02銭【07:0
0現在】
※N.Y.ダウ:26036(+258)
※銅LMEセツルメント
①午前売:5653(-9)
②午後売:5664.5
※COMEX当限セツル($/ポンド、金は$/トロイオンス)
③銅:2.551(+0.0075)
金:1537.8(-3.2)
※ニューヨーク為替引値(円)106.11-106.14
※本日時点予想計算値:国内銅建値
①ロンドン午前:640円
②ロンドン午後: 650円
③N.Y.:640円
【8月28日:昨日の状況】
※国内銅建値640円(8月26日より-10円)
《MINGALABA ミンガラバー3》
※人件費につきまして、2018年のJETRO統計を借用すると、首都ヤンゴンの人件費は、製造業のワーカー162$です(ちなみにエンジニア349$、管理職1,016$)で、日本円で月給換算すると約17,000円です。
※最低賃金も、3.13$/日 なので日当332円となり、仮に25日間働くと月給8,300円程度。
※だいたい、どんな方に人件費は?と聞いても、日本円で約1万円という回答が来ます。
※これは東南アジアのトップランナーであるタイ・バンコクの約3分の1、ベトナム・ハノイや、フィリピン・マニラに比べても、まだ全然安いです。
※さて、そんなミャンマーですが、いかんせん農業が中心で工業は発達してない。
盛んなのは「CMP」と呼ばれる加工仕事。
※Cutting切断・Making製造・Packing梱包、だけを請け負う仕事のことを言い、
この方式で繊維業界は、だいぶ海外からの投資を受けています。
要は人海戦術。
※非鉄金属くず業界に於いては、工場がないから発生がない、精錬所がないから売り先もないミャンマー、何かを委託加工するにはいいかもしれません。
※ちなみに僅かに発生する銅・アルミスクラップは、隣国タイ・中国へ陸路で売られています。
つづく:かも
※雑線(湘南ヤード持込):【8月28日現在】
【1】ワイヤーハーネス:205円前後
【2】雑線エフケーブル(VVF):180円前後【3】雑線・一般(42ー43%):150円前後
【4】雑線B :50-100円
【5】家電線:付き物を取り売買可
【注意1:参考価格。理論値につき確認後の契約条件】
【注意2:大口=約10トン単位の価格を基準としています。】