お客様各位
【9月3日:今朝の状況】
※為替(ドル/円):1ドル=106円21銭【07:0
0現在】
※N.Y.ダウ:26403(+41)
※銅LMEセツルメント
①午前売:5610.5(-67.5)
②午後売:5615.5
※COMEX当限セツル($/ポンド、金は$/トロイオンス)
③銅:休場
金:休場
※ニューヨーク為替引値(円)106.21-106.22
※本日時点予想計算値:国内銅建値
①ロンドン午前:640円
②ロンドン午後: 640円
③N.Y.:休場
【9月2日:昨日の状況】
※国内銅建値640円(8月26日より-10円)
《マレーシア続報・上》
※さて、小生がミャンマーで遊んでいるうに→X、もとい、視察しているうちに→◯、弊社エース営業マンは、被覆線輸出取引の主戦場であるマレーシアへ出張してきました。
その内容を、2回に渡りご報告。
※まずは日本国内の状況。
中国カテゴリー7類である被覆線スクラップは、中国が輸入を止めた後、相変わらず日本から海外に輸出されていて、その国内価格は、輸出向けルートが基準となっております。
※「超高価」「超高性能」「超巨大」なナゲットマシーンが、日本国内に設備されようが、結局、価格主導権は海外が握っています。
※超高価・高性能・巨大ナゲットマシーンに価格競争力があるならば、全ての荷物が集まり、1キロも輸出されないはず。
(が、そうなってない)
※斯く言う弊社も同様で、国内加工をしつつ、輸出するというハイブリッド作戦を行っています。
※勿論、マレーシア向け輸出が、いつ止まるか分からないという点は否定しません。
が、止まった後のことを“考えておくこと”は必要でも、目下の実商売を見ることが、より重要だと考えてます。
※「輸出が止まるかもしれないから、日本国内で処理しよう!(買値は安いけど国内ナゲット加工しよう)」という考えは「絵に描いた餅」です。
美味そうであるが食べれない。
書き過ぎた。すいません、マレーシア情報、明日!
つづく:
※雑線(湘南ヤード持込):【9月2日現在】
【1】ワイヤーハーネス:205円前後
【2】雑線エフケーブル(VVF):180円前後【3】雑線・一般(42ー43%):150円前後
【4】雑線B :50-100円
【5】家電線:付き物を取り売買可
【注意1:参考価格。理論値につき確認後の契約条件】
【注意2:大口=約10トン単位の価格を基準としています。】