お客様各位
【10月3日:今朝の状況】
※為替(ドル/円):1ドル=107円16銭【07:00現在】
※N.Y.ダウ:26078(-494.42)
※銅LMEセツルメント
①午前売:5629(+19)
②午後売:5671.5
※COMEX当限セツル($/ポンド、金は$/トロイオンス)
③銅:2.5615(+0.0095)
金:1501(+19)
※ニューヨーク為替引値
107.17-107.19
※本日時点予想計算値:国内銅建値
①ロンドン午前:640円
②ロンドン午後: 650円
③N.Y.:650円
【10月2日:昨日の状況】
※国内銅建値660円(9月25日より-10円)
《BOOWY再結成?》
※中国が、2018年末にスクラップ7類を輸入禁止し、銅系スクラップの輸入量を減らしている分、スクラップを溶解した後のインゴットは、逆に輸入量を増やしている、との話を聞きました(業界紙筋)。
※ピカ線・ナゲットなど銅分が高い物でも、中国に輸入通関するときのカテゴリーは、あくまでスクラップです。
※一方で、銅分が95パーセントでも、一度、溶解した後のインゴットは、スクラップではありません。
例えば、銅95%+不純物5%の合金インゴットであれば、スクラップにはなりません。
※つまり、インゴットの中国輸入に、スクラップ6類のライセンスは不要です。
※スクラップ7類を止めて以降、中国国内メーカーの銅原料不足は、容易に想像できる処です。
※それを補う為、中国がインゴットを購入するのは必然と言えるでしょう。
補足:すでに、2019年も第3四半期が終わりました。
中国は銅が足りない、中国は銅スクラップ輸入をしたい(再開したい)、と、思いがちですが、代替原料の調達に成功しており、再開は、ありそうで、ありそうで、結局ない(?)。
※雑線(湘南ヤード持込):【10月2日現在】
【1】ワイヤーハーネス:205円前後
【2】雑線エフケーブル(VVF):180円前後【3】雑線・一般(42ー43%):150円前後
【4】雑線B :50-100円
【5】家電線:付き物を取り売買可
【注意1:参考価格。理論値につき確認後の契約条件】
【注意2:大口=約10トン単位の価格を基準としています。】