お客様各位
【10月5日:今朝の状況】
※為替(ドル/円):1ドル=106円93銭【07:30現在】
※N.Y.ダウ:26573.72(+372.68)
※銅LMEセツルメント
①午前売:5599(-27)
②午後売:5602
※COMEX当限セツル($/ポンド、金は$/トロイオンス)
③銅:2.5555(+0.01)
金:1506.2(-0.9)
※ニューヨーク為替引値
106.93-106.96
※本日時点予想計算値:国内銅建値
①ロンドン午前:640円
②ロンドン午後: 640円
③N.Y.:640円
【10月4日:昨日の状況】
※国内銅建値640円(10月4日より-20円)
《温故知新》
※最近の銅相場下落を見て、過去似たような経験があると、建値推移表を見返してみました。
※2016年5月期、弊社が大赤字を出したこともあり、記憶に残っているのが2015年〜2016年です。
※2015年5月、820円であった銅建値、2016年5月に、520円を付ける迄の約1年間に、実に300円ダラダラと下げ続け、のべ約37%下落しました。
(約一年間で)
※非鉄金属のスクラップ“現物”を扱う会社は、この“ダラダラ下がる”に弱いです(現物を扱わない商社は違います)。
※相場をヘッジ仕切れない、且つ売るタイミングがない為です。
※さて、現在、足下の相場。
※今年4月16日に銅建値は770円でした。昨日10月4日に640円に下がる迄、殆ど浮上することなく、ダラダラ下がる一方です。
この間の下落率は約17%(約半年間で)
※2015年5月〜2016年5月の「一年間で下落率37%」に比べたら、まだマシと考えるべきでしょうか?
※このまま、来年の4月迄に建値が490円迄下がり続けると、一年間で37%の下落率となり、当時と同じインパクトになります。
※少なくとも、1年間に37%の下落率はあるということは覚えておきたいとこです。
おまけ;運動会の場所取りで配信遅れました。二日酔いのせいでは、ありません。
※雑線(湘南ヤード持込):【10月4日現在】
【1】ワイヤーハーネス:205円前後
【2】雑線エフケーブル(VVF):180円前後【3】雑線・一般(42ー43%):150円前後
【4】雑線B :50-100円
【5】家電線:付き物を取り売買可
【注意1:参考価格。理論値につき確認後の契約条件】
【注意2:大口=約10トン単位の価格を基準としています。】