お客様各位
【10月19日:今朝の状況】
※為替(ドル/円):1ドル=108円42銭【07:30現在】
※N.Y.ダウ:26770.20(-255.68)
※銅LMEセツルメント
①午前売:5751(+24.5)
②午後売:5783
※COMEX当限セツル($/ポンド、金は$/トロイオンス
③銅:2.625(+0.038)
金:1488.2(-4.1)
※ニューヨーク為替引値
108.42-108.44
※本日時点予想計算値:国内銅建値
①ロンドン午前:660円
②ロンドン午後: 670円
③N.Y.:670円
【10月18日:昨日の状況】
※国内銅建値670円(10月16日より+20円)
《こんなん出ました》
※11月17日/午後、中国6類ライセンスが下りたという情報が入りました。
※中国のウェブサイト・ページを、そのまま添付します。
http://www.mepscc.cn/wsjssh/spgs/xzjklgsjsp/gsb/index.shtml
※開いたページの、
「附件:建议批准的限制进口类申请明细表(2019年第13批)-公示表.xls」
の部分をクリックすると、Excelの表があり、そこにライセンス取得業者・許可された数量のリストが
掲載されてます。
※全社の内容をチェックは出来ないのですが、ポイントは
「7月-9月に発行された量に比べ、全体として85%減とのこと。
つまり15%の量しか出ていない!」ようです。
※今後、在中国側のバイヤー(=銅系・真鍮系メーカー)が購入を制限されることは必至。
※既に日本→中国に真鍮を輸出する契約の一部が、キャンセルを食らったとの話もあります。
予定していたライセンスが取得出来なかった為、やむを得ず契約を破棄したと思われます。
※銅・真鍮だけでなく、アルミのミックスメタルなど中国向け輸出は、年内、売りにくい状況が続くと思われます。ご注意下さい。
※希望は来年以降の「中国輸入新基準」です。ここ1年を通じ、中国政府・有識者・大手メーカーが集まり、新しい金属に関する基準(中国版ISRIのようなもの)を作ろうとしているようです。
これにより、一部のクリーンな金属くずは、来年以降、取引がし易くなるかもしれません。
※雑線(湘南ヤード持込):【10月18日現在】
【1】ワイヤーハーネス:200円前後
【2】雑線エフケーブル(VVF):175円前後【3】雑線・一般(42ー43%):145円前後
【4】雑線B :45-95円
【5】家電線:付き物を取り売買可
【注意1:参考価格。理論値につき確認後の契約条件】
【注意2:大口=約10トン単位の価格を基準としています。】