お客様各位
【11月6日:今朝の状況】
※為替(ドル/円):1ドル=109円14銭【08:20現在】
※N.Y.ダウ:27,492(+30)
※銅LMEセツルメント
①午前売:5880(+33.5)
②午後売: 5915.5
※COMEX当限セツル($/ポンド、金は$/トロイオンス
③銅:銅2.695(+0.028)
金:1480.8(-27.2)
※ニューヨーク為替引値
109.15-109.17
※本日時点予想計算値:国内銅建値
①ロンドン午前:690円
②ロンドン午後: 690円
③N.Y.:690円
【11月5日:昨日の状況】
※国内銅建値670円(11月1日より-10円)
《中国最大手精錬所》
※現在、弊社の銅スクラップの売り先である中国メーカーは、10月以降の6類ライセンスを所有していない為、銅スクラップに関しては輸入が出来ません。
※ですが、銅系スクラップを再溶解したインゴット(粗銅)については、スクラップの範疇ではなく、ライセンス不要で輸入が出来ます。
※弊社は海外にあるインゴットを、中国最大手銅精錬所である江西銅業に販売している為、昨日は、その上海支社を訪問、打合せをして来ました。
※来年以降の銅スクラップに関する中国政策については、最大手の同社でも把握しきれていない。
(同社が分からないのに、日本で、来年以降どうなるかが分かる筈がない)
※予想では、2020年の第1、第2四半期(つまり、1月〜6月)については、国の輸入政策が不安定で、原料が不足しそうだと。
※第3四半期以降は、中国国内の精錬所が、大なり小なりその原料不足状況に対処すべく、①海外から再生インゴットを買うor②海外に溶解設備を作るよう動くのでは?と考えているようです。
※つまり、東南アジアで溶解したインゴットを輸入するスキームを作るのでは?と。←あくまで予想。
おまけ;同社の電気銅生産量、ざっくり中国全体の10分の1です。 中国は年間1,200万トン電気銅を作っているので、同社だけで120万トン、、、唖然。 ほぼ日本の全量(たしか140万くらい)と同じっすよ。1社で。
※雑線(湘南ヤード持込):【11月5日現在】
【1】ワイヤーハーネス:200円前後
【2】雑線エフケーブル(VVF):175円前後
【3】雑線・一般(42ー43%):145円前後
【4】雑線B :45-95円
【5】家電線:付き物を取り売買可
【注意1:参考価格。理論値につき確認後の契約条件】
【注意2:大口=約10トン単位の価格を基準としています】