11月22日 相場情報

お客様各位

 

1122日:今朝の状況】

 

為替(ドル/円):1ドル=10860銭【07:30現在】

N.Y.ダウ:27,766(-54)

LMEセツルメント

午前売:5813(-60)

午後5815

COMEX当限セツル($/ポンド、金は$/トロイオンス

銅:銅2.621(-0.0255)

金:1463.1(-10.2)

 

ニューヨーク為替引値

108.63-108.66

 

本日時点予想計算値:国内銅建値

ロンドン午前:680

ロンドン午後 680

③N.Y.670

 

1121日:昨日の状況】

 

国内銅建値680(1120日より+10)

 

《日米同盟》

 

昨日のメール&ブログで、「欧米、特に米国のディーラー」について触れたのは、米国のスクラップ・ディーラーが来日、弊社湘南ヤードを訪問した

為でした。

世界中で、金属スクラップを扱う業者はありますが、立場は先進国と後進国で分かれます。

 

アジアでは日本・韓国・台湾など先進国は、排出国で今まで中国に輸出する側でした。

ヨーロッパ諸国、アメリカも同様で「先進国=人件費高い=排出国(輸出する側)」という構造、特に、排出量でアメリカは排出国の親玉です。

その為、アメリカのスクラップ・ディーラーは、(規模は圧倒的に違いますが)弊社と同じ立場、並列の立場になります。

つまり、日本中国に輸出していたように、アメリ中国に輸出していた、

言ってみれば同志です。

 

なので、金属スクラップを、アメリ日本に売るとか、日本アメリカに売る、という取引は、あまり考えられない。同じ先進国同志では機能が同じ為です。

じゃ、アメリカのディーラーが弊社を訪問して何の意味があるか?といえば、

「脱・中国輸出後の市場で協調すること」が目的となります。

中国に替わる売り先を共有したり、得意なアイテムを融通し合ったりするよう、相談をしました。

正に日米同盟であります。

  

雑線(湘南ヤード持込):【1120日現在】

【1】ワイヤーハーネス:200円前後

【2】雑線エフケーブル(VVF):175円前後

【3】雑線・一般(4243%):145円前後

【4】雑線45-95 

【5】家電線:付き物を取り売買可

【注意1:参考価格。理論値につき確認後の契約条件】

【注意2:大口=約10トン単位の価格を基準としています。】