お客様各位
【12月7日:今朝の状況】
※為替(ドル/円):1ドル=108円55銭【08:00現在】
※N.Y.ダウ:28015(+337)
※銅LMEセツルメント
①午前売:5867.5(+12.5)
②午後売: 5939
※COMEX当限セツル($/ポンド、金は$/トロイオン
③銅:銅2.711(+0.0625)
金:1459.1(-17.8)
※ニューヨーク為替引値
108.59-108.62
※本日時点予想計算値:国内銅建値
①ロンドン午前:680円
②ロンドン午後: 690円
③N.Y.:690円
【12月6日:昨日の状況】
※国内銅建値680円(12月6日より-10円)
《今年を振り返る》
※先日出席したリサイクル環境推進部会でも、「今年を振り返る」がテーマでした。
※昨日は、弊社の忘年会ということもあり、少し早いのですが、今年の総括をします。
※元来弊社は輸出企業で、発足以来20年「中国向け輸出」を生業にして参りました。その輸出先中国が輸入を止めると発表したのが、2017年の7月です。
※つまり会社の存続意義が問われたわけです。
実際には、2017年内は「そんなことないだろ〜」と思っていました。恐らく、このメール&ブログを見ている方々も同じ思い。
※ところが、2018年に入っても、従来発行される中国輸入ライセンスが中国客先へ一向に発行されない。これを機に「脱中国輸出」がキックオフとなりました。
※去年の1年間はガムシャラに①第三国への輸出と、②国内加工を進めました。
実際、その形を整えたのが2018年という年でした。
※ところが、中国。
※新たにその上を行くというか、新たなハードルを突きつけてきた。それがライセンス6類のハードルです。
※日本でスクラップ業を行なっている皆さまには、このハードルの高さがを実感されにくいでしょうが、実はこのことの方が弊社には痛手でした。
※中国以外の全世界中で、加工・選別された銅、最終的には中国に行っていた訳です。それが止められてしまったら「そもそも」加工・選別してもしょうがない。
というのがこのハードルです。
※弊社の客先、パートナー、弊社スタッフ、が一丸となりこれをクリアしてきたというのが、今年2019年だったと思っております。
少し早いですが2019年を振り返る、でした。
※雑線(湘南ヤード持込):【12月6日現在】
【1】ワイヤーハーネス:200円前後
【2】雑線エフケーブル(VVF):175円前後
【3】雑線・一般(42ー43%):145円前後
【4】雑線B :45-95円
【5】家電線:付き物を取り売買可
【注意1:参考価格。理論値につき確認後の契約条件】
【注意2:大口=約10トン単位の価格を基準としています。】