お客様各位
【12月25日:今朝の状況】
※為替(ドル/円):1ドル=109円36銭【07:30現在】
※N.Y.ダウ:28,515(-36)
※銅LMEセツルメント
①午前売:6184.5(+31.5)
②午後売: 6185
※COMEX当限セツル($/ポンド、金は$/トロイオンス
③銅:銅2.8385(+0.0215)
金:1499.1(+16.6)
※ニューヨーク為替引値
109.38-109.41
※本日時点予想計算値:国内銅建値
①ロンドン午前:720円
②ロンドン午後: 720円
③N.Y.:730円
【12月24日:昨日の状況】
※国内銅建値720円(12月18日より+10円)
《中国、来年のライセンスが出ました。》
※23日に、来年2020年、銅スクラップの第1次輸入割当枠が、約27万トンであると発表されました(参照:文末添付資料)
〈中国生態環境部固形廃棄物化学物質管理技術センター(SCC)〉
※今年2019年7月〜12月の輸入割当枠合計は、約56万トンであったので、このまま2020年の割当枠が「追加されないと」、中国の2020年、輸入可能量は大幅に少ないままとなります。
※話を整理
(1)2019年6月まで→ライセンスなし=数量無制限(◯)
(2)2019年7月〜9月→ライセンスあり=数量はある程度制限(△)
(3)2019年10月〜12月→ライセンスあり=数量メッチャ制限(Xに近い)
でした。
※これが
(4)2020年1月〜3月→ライセンスあり=数量 は、
(2)のときの約半分(△△)
ということ。
※尚、中国は2020年末に「固形廃棄物の輸入を全面禁止する計画」。一方で“リサイクル可能原材料”は、その除外とするそうです。
※これは以下を意味。
(5)2021年1月〜→ライセンス撤廃=スクラップは全面輸入禁止。
但し「完全にクリーンな銅」はスクラップではなく、リサイクル可能原材料とされ輸入可能になる。
※問題は、この「完全にクリーンな」の基準が未だ不明であること。
補足:アルミニウム・スクラップは別枠です。2020年第1次輸入割当枠は約27万トン。
【お知らせ】 12月27日(金)朝が、今年最後の配信となります。
12/28日(土)~1月7日(火)までお休み、再開は2020年1月8日(水)朝を予定しています。
【昨日の答え】:英文法/クジラの構文
A whale is no more a fish than a horse is.
馬が魚類でないように、クジラは魚類ではない。
【答え】;→A whale is not a fish any more thana horse is.
※雑線(湘南ヤード持込):【12月24日現在】
【1】ワイヤーハーネス:210円前後
【2】雑線エフケーブル(VVF):185円前後
【3】雑線・一般(42ー43%):155円前後
【4】雑線B :55-105円
【5】家電線:付き物を取り売買可
【注意1:参考価格。理論値につき確認後の契約条件】
【注意2:大口=約10トン単位の価格を基準としています。】
【添付ファイル】
* W020191223663809196923.xls
https://www.mlist.ne.jp/archive/attach/tokyoshigen/7d215d56d0a54b21212c9821e9621030/2008/