【1月16日:今朝の状況】
※為替(ドル/円):1ドル108円72銭【07:45現在】
※N.Y.ダウ:24065(+155)
※銅
LMEセツルメント
①午前売:5882(+21.0)
②午後売 :5909.0
※銅
COMEX当限セツル($/ポンド、銅以外は$/トロイオンス)
③銅 :2.6505(+0.005)
金 :1286.2(-2.9)
※ニューヨーク為替引値(円)
108.66-108.68
※本日時点予想計算値:国内銅建値
①ロンドン午前:690円 ②ロンドン午後:690円 ③N.Y.:680円
【1月15日:昨日の状況】
※日本国内銅建値:680円(1月11日より△10円)
《興味津々》
※マレーシア向け雑品:バルク船での輸出がどのようになったか?興味津々であります。
※仕入先からの又聞きとなりますが(1次情報ではありませんが)、日本のある雑品業者が、3,000トンクラスの雑品を、バルクで出荷したと言う話の続報を聞きました。
※日本からの出国は上手く行ったものの、いざ本船がマレーシアに到着してみると、現地の解体作業員が30名程度しか確保出来ておらず、どうにも解体が進んでいないようです。
※中国での情報を参考にすると、1,000トンクラスの雑品でも、通常100人以上の解体作業員で、解体に20日を要していたようです。
※この計算で行くと、1人500kg X 100人 X 20日 =1,000,000kg=1,000トンとなります。
※今般のマレーシアの例では貨物が3,000トンなので、同じ20日で解体をしようとすると、300人が必要なのに対し、1割=30人しか解体作業員がいないことになります。
※中国:台州や寧波で、実際に雑品解体をしていた作業員を、マレーシアに連れて行こうとしても、実際には就労ビザ取得が難しく、そう簡単ではないとも聞きます。
※解体作業員不足は、その為もあると思われます。
※実際、弊社の中国客先も同じように、中国→マレーシアへ解体作業員を派遣しようとして、マレーシアで入国拒否をされていました(恐らく、観光ビザで入国を試み失敗した)。
※何れにしても、マレーシアでの雑品解体がどの程度継続されるか?は興味津々です。
※ちなみに、同じマレーシアでの解体ですが、雑線加工の方は比較的順調です。
※本日より、そのマレーシアの売り先を訪問しております。
現地情報、また、報告致します。
※雑線(湘南ヤード持込):【1月15日現在】
【1】 ワイヤーハーネス:220円前後
【2】 雑線エフケーブル(VVF):200円前後
【3】 雑線・一般(42ー43%):170円前後
【4】 雑線B :70-120円
【5】 家電線 :付き物を取り売買可
【注意1:参考価格。理論値につき確認後の契約条件】
【注意2:大口=約10トン単位の価格を基準としています。】
【注意3:コンテナ単位の場合、価格が変わります、別途ご相談下さい。】
以上