1月22日 相場情報

【1月22日:今朝の状況】

※為替(ドル/円):1ドル109円65銭【07:10現在】
※N.Y.ダウ:休場
※銅
LMEセツルメント
①午前売:5951.5(-70.5)
②午後売:5973
※銅
COMEX当限セツル($/ポンド、銅以外は$/トロイオンス)
本日休場
③銅 :-.-(+-.)
金 :----.-(+-.)
※ニューヨーク為替引値(円)
109.65-109.67
※本日時点予想計算値:国内銅建値
①ロンドン午前:700円 ②ロンドン午後:700円 ③N.Y.:---円

【1月21日:昨日の状況】
※日本国内銅建値:690円(1月17日より+10円)

《マレーシア その4》
※ほか、わかったことなどを、アラカルト形式で報告致します。
(A)「雑線は概ね順調」
マレーシアは、いつ止まるかわからない、いつ止まるかわからない、と、日本中どこでも言われてますが、場合分けをして考える必要あります。
1:バルク=雑品
2:コンテナ=ナゲット
3:コンテナ=プラスチックと分けた場合、
1:いつまで続くか分からない。
2:恐らく急に止まることはない。仮に制限が加わっても、時間をかけてのような気がします。
3:に関しては、不明。但し分かっているのは、日本で加工した後のPVCやPEだけを受け入れることは不可。出来ません。

(B)「やっていることは同じナゲット」
乾式であれ湿式であれ、製造ラインは中国製の機械を使用している。その為、出来上がったナゲット銅は、中国で作られていたものと同じ品質のものになる。

(C)「品質は日本のナゲットに劣る」
日本の赤ナゲ > マレーシア赤ナゲ
日本の雑ナゲ > マレーシア雑ナゲ
で、品質は日本国内の基準に満たない。
が、満たすつもりもない。なぜなら、出来上がったナゲットは、日本以外(中国・韓国)向けに、普通〜に売れている為。

(D)「売れる量」
一方で、マレーシア国内には、そんなに大量に売り先はない(はず)。その為、製造ラインが増えれば増えるほど、売り先は必要で、概ねその受け皿は、現在、中国となっている。

(E)「資本家は結局中華系」
製造している会社は、?中華系マレーシア人で、そこに?台湾人、?中国人、が入ってきている。なので、結局、GREAT CHINAという中華系により、マーケットは形成されている。
(おわり)

※雑線(湘南ヤード持込):【1月21日現在】
【1】 ワイヤーハーネス:220円前後
【2】 雑線エフケーブル(VVF):200円前後
【3】 雑線・一般(42ー43%):170円前後
【4】 雑線B :70-120円
【5】 家電線 :付き物を取り売買可
【注意1:参考価格。理論値につき確認後の契約条件】
【注意2:大口=約10トン単位の価格を基準としています。】
【注意3:コンテナ単位の場合、価格が変わります、別途ご相談下さい。】
以上