お客様各位
【1月17日:今朝の状況】
※為替(ドル/円):1ドル=110円14銭【07:30現在】
※N.Y.ダウ:29,297(+267)
※銅LMEセツルメント
①午前売:6300.5(+68.5)
②午後売:6285.5
※COMEX当限セツル($/ポンド、金は$/トロイオンス
③銅:2.852(-0.018)
④金 :1549(-3.1)
※ニューヨーク為替引値
110.14-110.17
※本日時点予想計算値:国内銅建値
①ロンドン午前:740円
②ロンドン午後: 740円
③N.Y.:740円
【1月16日:昨日の状況】
※国内銅建値730円(1月14日より+20円)
《火の用心、マッチ1本火事の元♪》
※2018年末に中国が雑品・雑線の輸入を取りやめて以降、日本国内で雑品を解体したり、プラスチックの再生を行う業者が増えていることはご存知の通りです。
※主に日本でスクラップを行う中国系業者が多い訳ですが、年末年始、火事が続出しました。
※テレビの地上波で流されたニュースだけでも幾つか、知る限り5件以上あります。
※かつては、入荷後比較的短い期間で輸出されていた為、日本国内で在庫される期間が短かった。
解体・選別・再生を国内で行う為、在庫期間が長くなったことが原因だと思われます。
(出火原因自体は家電に含まれるリチウムイオン電池でしょう。)
※2019年から今の国内解体・選別・再生が本格化したと考えると、2019-2020年期に「初めての冬」を迎えた訳です。
空気が乾燥する冬場を始めて迎えている訳で、火事が過去にない件数が起きているのは必然です。
《おまけ》
となると必ず囁かれるのが、「保険金目当てでわざと火事を出したのでは?」との疑惑(陰謀説)。
確かに、保険をかけていれば保険金は下りるかもしれませんが、どう考えても割に合わないと思います。
皆さん、どうお考え?
https://www.mlist.ne.jp/archive/attach/tokyoshigen/c223535f66e0715a1cb5cc0316753e24/2019/
※雑線(湘南ヤード持込):【2020年1月16日】
【1】ワイヤーハーネス:210円前後
【2】雑線エフケーブル(VVF):185円前後
【3】雑線・一般(42ー43%):155円前後
【4】雑線B :55-105円
【5】家電線:付き物を取り売買可
【注意1:参考価格。理論値につき確認後の契約条件】
【注意2:大口=約10トン単位の価格を基準としています。】