お客様各位
【1月28日:今朝の状況】
※為替(ドル/円):1ドル=108円90銭【07:30現在】
※N.Y.ダウ:28,535(-453)
※銅LMEセツルメント
①午前売:5779(-189)
②午後売:5753
※COMEX当限セツル($/ポンド、金は$/トロイオンス
③銅: 2.5965(-0.089)
④金:1576.8(+5.7)
※ニューヨーク為替引値
108.89-108.9
※本日時点予想計算値:国内銅建値
①ロンドン午前:680円
②ロンドン午後: 670円
③N.Y.:670円
【1月27日:昨日の状況】
※国内銅建値700円(1月24日より-20円)
《一次情報・二次情報》
※ここ1週間ほど、中国の「新規格」について、様々な情報が入り乱れております。
一次情報なのか、二次情報なのかを精査する必要あり。
※例えば、弊社は中国向け輸出業を生業としており、実際に、荷主shipperとなり、荷物を日本から輸出、その荷物は中国客先が、中国輸入通関をし購入しています。
※なので中国で輸入通関する際に、弊社客先が中国税関より「これがダメ」「あれがダメ」と、直接、文句を付けられた経験があります。
※このように実際に自分が経験した話を一次情報と言います。
※一方で、先日の業界新聞のように、大阪の問屋は「中国の輸入について」こう言っていた。名古屋の問屋は「中国の通関について」こういう見方をしている、というのは、新聞記者の実体験ではなく言わば「聞いて来た話」、なので二次情報です。
(中国当局が発表した情報をそのまま翻訳すれば一次情報)
※一次情報と二次情報の区別をしないと見誤ります。特に、二次情報なのに、一次情報のように話す人もいるのでややこしい。
※テレビ朝日系列の「やじうまワイド」(って、まだ放送しているのか?)が一番良い例で。
他社である新聞記者が取材し報道した新聞をネタに、テレビ局の人が適当に喋る。喋っている人は、な〜んの取材もしていなく、この新聞を読んでこう思った!というだけ。
おまけ:二次情報が必要ないとは言っておりません。皆さまは普段「○○で高値が出ている」「他社は○○円で買うぞ」と、伝聞情報を存分に使って商売をしています。
一次、二次、三次、様々な情報収集が必要ではあります。
※雑線(湘南ヤード持込):【2020年1月27日】
【1】ワイヤーハーネス:210円前後
【2】雑線エフケーブル(VVF):185円前後
【3】雑線・一般(42ー43%):155円前後
【4】雑線B :55-105円
【5】家電線:付き物を取り売買可
【注意1:参考価格。理論値につき確認後の契約条件】
【注意2:大口=約10トン単位の価格を基準としています。】