お客様各位
【2月1日:今朝の状況】
※為替(ドル/円):1ドル=108円36銭【07:30現在】
※N.Y.ダウ:28,256(-603)
※銅LMEセツルメント
①午前売:5570(-51)
②午後売:5527.5
※COMEX当限セツル($/ポンド、金は$/トロイオンス
③銅:2.52(-0.0035)
④金:1582.9(-0.6)
※ニューヨーク為替引値
108.38-108.41
※本日時点予想計算値:国内銅建値
①ロンドン午前:650円
②ロンドン午後: 640円
③N.Y.:650円
【1月31日:昨日の状況】
※国内銅建値670円(1月28日より-30円)
《リーマンショックのリアル体験》
※しかし良く下りますねェ。先日も書きましたが、「下がったときは買いのチャンスです」、相場は絶対にどこかで反転する為。
(どこかは分かりませんが)
※少し2008年のリーマンショックを思い出します。
※当時も、相場は毎日下がりました。2008年は9月末から12月末の間に銅価格は半分以下になったと記憶。例えば250円の雑線が125円、500円の真鍮が250円と、そんな感じ。
ちゃんと調べてませんが。
※で、当時を思い出すと、連日下がり続ける銅相場に対し、”実は”中国客先は、こぞって”買いを入れてました”。
※もちろん、仕入先は誰も売らないので、契約は成立しないのですが、何しろ”買いは入れる”、
恐らくそれが儲けの極意だと考えている為
(←一個人の意見です。投資はくれぐれも自己責任で!)
※中国客先に対して、仕入先である小生は資金が続かず、荷物を手離し、頭の上で星が回るほどの大損害を被りました。(苦笑)
※話しで聞くと簡単に聞こえますが、自分の資金が物凄い勢いで減り続ける恐怖は凄まじいです。
※あのとき手離した荷物を買った中国人が、半年後に、死ぬほど儲かったと思うと更に恐ろしい。
※実はリーマンショック、事実としては知っていてもリアルで経験したプレーヤーが減ってきました。
※例えば、現在30?40歳、現役バリバリの営業マンでも、12年前は売り買いの決済権がなかったり、現在問屋の社長も、まだ修行中ったり。
※また例えば、当時バリバリのプレーヤーの方は、お年を召され、現在、売り買いの一線から遠のいておられたり、引退したり。
暴落の実体験のない皆さま、こんなときどうします?
おまけ:連日、お客様がお見えで、夜な夜な飲み歩いております。
「いや?ブログ見てますよ」というお客様、大抵「そのまま客先に伝えてますよ(さも知っているかのように)」
と、おっしゃいます。 情報料払って下さい!
※雑線(湘南ヤード持込):【2020年2月1日】
【1】ワイヤーハーネス:200円前後
【2】雑線エフケーブル(VVF):175円前後
【3】雑線・一般(42ー43%):145円前後
【4】雑線B :50-100円
【5】家電線:付き物を取り売買可
【注意1:参考価格。理論値につき確認後の契約条件】
【注意2:大口=約10トン単位の価格を基準としています。】