2月4日 相場情報

お客様各位

 

24日:今朝の状況】

 

為替(ドル/円):1ドル=10906銭【07:00現在】

N.Y.ダウ:28,859(+143.78)

LMEセツルメント

午前売:5595(+25)

午後売:5565

COMEX当限セツル($/ポンド、金は$/トロイオンス

銅:2.513(-0.007)

金:1577.2(-5.7) 

ニューヨーク為替引値

108.67-108.7

 

本日時点予想計算値:国内銅建値

ロンドン午前:650

ロンドン午後:  650

③N.Y.640

 

23日:昨日の状況】

 

国内銅建値640(23日より-30)

 

 

《大した問題なのは》

新型のコロナウイルスの感染拡大を受け、連休明けの取り引きが延期されていた中国・上海の株式市場は3日再開し、一気に売り注文が膨らんで代表的な株価指数が、連休前と比べ、一時およそ8.7%大幅下落しました。《2/3 NHKニュース》

 

テレビ各局は「不安を煽ります」ので、なるべく客観的にコメントを。

 

まず、上海の株式市場は春節の休暇明けなので、先月の123日以来の再開です。

つまり、丸1週間(営業日にして6日間)空けての取引再開なので、その間動いていた=下がっていた世界マーケットの下落分が、1日で一気に表れた形。

経平均は、1/2323,795→2/322,971円と約3.5%の下落、ニューヨーク・ダウ

は、1/2329,160→1/3128,251と約3.2%下落してます。

世界市場が3%以上下がっている間に、中国は8.7%の下落したという話。

次に、上海総合指数は「一時8.7%の下落」とありますが、昨日は、買い戻しが入り終値では7.72%の下落」です。 

6日間で7.72%ですから、11%ちょいの下げですから大した問題ではなく、よくある話です。

 

しかしながら、我らが非鉄金属相場も下落が続いていることは確か。月初、国内銅建値は640円(30円)で始まりました。

1/14730円であった銅建値が、2/3640円ですから、3週間も経たず13%以上の下落です。

国の心配をしている場合ではありません、自分の銅在庫の方が心配で、大した問題です。

 

おまけ:これだけ相場が下がると「今、荷物を売る」という方は激減、商売上がったり。「暇だから飲もう」というお誘いが、ここ数日多い気がします。

 

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200203/k10012270191000.html

 

雑線(湘南ヤード持込):【202024日】

【1】ワイヤーハーネス:200円前後

【2】雑線エフケーブル(VVF):175円前後

【3】雑線・一般(4243%):145円前後

【4】雑線50-100 

【5】家電線:付き物を取り売買可

【注意1:参考価格。理論値につき確認後の契約条件】

【注意2:大口=約10トン単位の価格を基準としています。】