2月12日 相場情報

お客様各位

 

【2月12日:今朝の状況】

 

※為替(ドル/円):1ドル=109円78銭【07:30現在】

※N.Y.ダウ:29,276.34(-0.48)

※銅LMEセツルメント

①午前売:5696(+36.5)

②午後売:5753.5

COMEX当限セツル($/ポンド、金は$/トロイオンス

③銅:2.5885(+0.031)

④金:1565.6(-9.1) 

※ニューヨーク為替引値

109.77-109.8

 

※本日時点予想計算値:国内銅建値

①ロンドン午前:670円

②ロンドン午後: 680円

③N.Y.:670円

 

【2月11日:昨日の状況】

 

※国内銅建値670円(2月6日より+30円)

 

《業界新聞》

 

※今日付けの鉄・非鉄業界最大手紙の記事に、財務省の貿易統計が掲載されており、

2019年の銅スクラップ輸出は、『前年比13%増、合計31万7000トン超であった』と

ありました。

※中国向けは12万6000トン超(全体の約40%)、大きく増えたマレーシア向けは、11万6000トン

超(全体の約37%)、つまり二国合計で、銅スクラップ輸出の77%と全体の8割弱。

残りは、タイ・韓国・台湾・香港向けなどです。

※詳細分析は別途、コメント致します(もしくはYouTube動画配信します)。

 

※さて、今日、嚙み付くべきはこの最大手業界紙であります。

※なぜ、今日の記事をタイムリーに見れているかと言えば、同紙の電子版を“お試し購読”しており

、毎日、早い時間にPCに送られてきて大変便利。

※ですがこの購読料。

紙版読者の方:月額3,000円、電子版のみ:13,000円だと言われ、早速、

「は~?」「何言ってんの?」と文句を付けました。

※実は小生、以前は紙版を定期購読してました、が、会社に毎日いる訳でなく読めない

日が多い(というか客先で読むことが多い)ので、定期購読を止めました。

この紙版月額10,000円です。

 

※【文句1】そもそも、電子版が紙版より高いのは、全く腑に落ちない!!!コストが安いはず。

※【文句2】電子版を読む人は、「電子版のみ」でも13,000円、「電子版+紙版」でも13,000円

となり、「要らなくても紙版“も”購読した方が得」となります。

※資源リサイクルを報道する同社が、「紙の削減に全く役立ってない」と思うのは、小生だけでしょうか?

 

※雑線(湘南ヤード持込):【2020年2月12日】

【1】ワイヤーハーネス:200円前後

【2】雑線エフケーブル(VVF):175円前後

【3】雑線・一般(42ー43%):145円前後

【4】雑線B :50-100円 

【5】家電線:付き物を取り売買可

【注意1:参考価格。理論値につき確認後の契約条件】

【注意2:大口=約10トン単位の価格を基準としています。】