お客様各位
【3月4日:今朝の状況】
※為替(ドル/円):1ドル=107円16銭【07:40現在】
※N.Y.ダウ:25,917.41(-785.91)
※銅LMEセツルメント
①午前売:5668(+28)
②午後売:5641.5
※COMEX当限セツル($/ポンド、金は$/トロイオンス
③銅:2.5795(-0.0215)
④金:1642.1(+49.8)
※ニューヨーク為替引値
107.12-107.15
※本日時点予想計算値:国内銅建値
①ロンドン午前:650円
②ロンドン午後: 650円
③N.Y.:660円
【3月3日:昨日の状況】
※国内銅建値640円(3月2日より-30円)
《続・お客様は神様か?》
(つづき)
※売り手・買い手、立場の強い弱いはあれど、商売は商売、「相手に一方的に損失を押し付けること」はフェアーではありません。
※小生が少し気になったのは、弊社のお客様(A社)は、更にその仕入先(B社)より、相場が下がった為
「荷物を押し付けられている可能性がある」こと。
※こうしたアンフェアーな取引は、一度了承すると、その仕入先(B社)は相場が下がる度に、評価損失の出る荷物を、売り先(A社)に押し付けて、それを当然だと思うようになります。
※例えば自己責任で投資した株式投資にも関わらず「株価が下がったから、その分を返せ!」と、
大口投資家が、売買を仲介した証券会社に言うのと同じ。
※1990年代後半に山一證券が破綻したときに判明した、反社会的勢力の損失補填問題が良い例です。
※一度、損失補填をした同社は、長期に渡り補填をし続けることになりました。
※アンフェアーな取引は、一時的な取り繕いにしかならず、長い目で双方の為にならない。
おまけ:
※山一証券が自主廃業を発表したとき、小生は、同本社目の前のビルで働いていました
※若い人は知らないでしょうが、山一証券は、今で言う野村證券など大手証券会社の一角でした。
※1997年アジア通貨危機で、それまで絶対に潰れないという神話があった日本の大手金融機関が、
軒並み潰れ、衝撃を受けたことを覚えております。 『社員は悪くありませんから〜』
https://www.youtube.com/watch?v=gDBtZ9j28Gc
※雑線(湘南ヤード持込):【2020年3月4日】
【1】ワイヤーハーネス:200円前後
【2】雑線エフケーブル(VVF):175円前後
【3】雑線・一般(42ー43%):145円前後
【4】雑線B :50-100円
【5】家電線:付き物を取り売買可
【注意1:参考価格。理論値につき確認後の契約条件】
【注意2:大口=約10トン単位の価格を基準としています。】