3月6日 相場情報

お客様各位

【3月6日:今朝の状況】

 

※為替(ドル/円):1ドル=106円12銭【‪07:40現在】

※N.Y.ダウ:26,121(-969)

※銅LMEセツルメント

①午前売:5667.5(-27)

②午後売:5660

COMEX当限セツル($/ポンド、金は$/トロイオンス

③銅:2.5825(-0.0105)

④金:1666.4(+25.3) 

※ニューヨーク為替引値

106.16-106.17

 

※本日時点予想計算値:国内銅建値

①ロンドン午前:650円

②ロンドン午後: 650円

③N.Y.:650円

 

【3月5日:昨日の状況】

 

※国内銅建値650円(3月5日より+10円)

 

《潮目》

 

※国内メーカーのスクラップ購入契約(いわゆる“長契”=長期契約)は、

1~3月、4~6月という風に、クオーター:四半期毎が一般的だと思います。

※現在3月の初めで、恐らく皆さま第二四半期:4~6月の長契交渉を

している最中だと思います。

※雰囲気はどうでしょうか?

※国内、一部の精錬所・メーカーでは、この3月迄の「全く要らない!」という

最悪の状態を脱し、購入枠(納入側から見ると納入枠)を、増やす可能性を

示唆しているとの噂もあります。

 

※3つの背景。

※確かにここ1,2年、基本、余りまくっている銅原料、これだけ購入を抑えれば

、メーカー側の在庫もある程度調整が進むのでは?(つまり在庫減っているのでは?)

と思います。 《1在庫調整終了》

※また、新型コロナウィルスの大騒ぎで見落としガチですが、昨年末~

この1月、2月、単純に発生が悪いことも影響し、現物の確保が難しくなっている

こともあるでしょう。 《2単純な発生薄》

※加えて、7月から始まる中国の輸入方法が与える影響が未知数であること。場合に

因っては、日本→中国への銅くず流出を加速させる“かも”しれないことがあります。

《3中国7月以降の輸入事情が不明》

 

※そんなこんなで、もしかすると潮目が変わってくるのかもしれません。

後で振り返って見ると、この4月を機に流れが変わったんだな~と、思うの“かも”

しれません。 

 

はみ出し相場情報:

おいおいっ、中国に日本人入れない(入国後2週間待機)!!と、言われてから、

日本に中国人入れない(入国後2週間待機)!って言って、どうすんだよっ。 

先に言えよ!

 

※雑線(湘南ヤード持込):【2020年3月5日】

【1】ワイヤーハーネス:200円前後

【2】雑線エフケーブル(VVF):175円前後

【3】雑線・一般(42ー43%):145円前後

【4】雑線B :50-100円 

【5】家電線:付き物を取り売買可

【注意1:参考価格。理論値につき確認後の契約条件】

【注意2:大口=約10トン単位の価格を基準としています。】

以上