お客様各位
【3月11日:今朝の状況】
※為替(ドル/円):1ドル=105円22銭【07:40現在】
※N.Y.ダウ:25,018(+1167)
※銅LMEセツルメント
①午前売:5598(+115)
②午後売:5554.5
※COMEX当限セツル($/ポンド、金は$/トロイオンス
③銅:2.534(+0.01)
④金:1659.1(-15.4)
※ニューヨーク為替引値
105.63-105.66
※本日時点予想計算値:国内銅建値
①ロンドン午前:630円
②ロンドン午後: 630円
③N.Y.:630円
【3月10日:昨日の状況】
※国内銅建値630円(3月9日より-20円)
《商売はお休み》
※流石に、皆さん、仕事は、実質お休みですね。全く価格が定まらない。
※新型コロナと国際原油相場の暴落で、世界の株価大荒れ、結果、ドル円相場は急激な円高。毎日、急騰と急落を繰り返しています。
※国内銅建値は、3/9(月)630円になりましたが、その後計算値は600円まで下がり、3/10(火)には既に640円迄戻しているという具合。
※例えば雑線の価格にしてみたら、月曜朝160円、夕方150円、火曜になったらやっぱ170円、と、日替わり、いえ、午前と午後で10円くらい違う。
※どこで、どう値決めをしていいものか?、兎に角、様子見(しか、出来ない)。
※さてそんな中、ちょっとmaniacな情報を、皆さまにご紹介します。
※日本より新型コロナ問題が深刻な韓国では、「中国向け輸出検査CCIC」が機能していないそう。
それどころでないので、検査をしてくれない事態。
※結果、2月後半に韓国→中国への「銅スクラップ輸出契約」をした韓国業者が、契約破棄せざるを得なくなった。
韓国業者には可哀想ですが、契約不履行。
※結果、中国側で余った=浮いた輸入ライセンス枠が、弊社に回ってきました。
※ということで、弊社は“棚からぼた餅”となりました。
※中国向け銅スクラップ輸出、再募集開始という感じです。
(・・・が、冒頭の通り、価格全く決めようないですね。)
※こんなときはYouTubeでも見ましょう。
リサオタユーチューバー:フクダ・キャプテンの動画も面白いので添付しておきます。
小生の動画も、再生回数を増やす為、もう一度添付
※雑線(湘南ヤード持込):【2020年3月10日】
【1】ワイヤーハーネス:190円前後
【2】雑線エフケーブル(VVF):165円前後
【3】雑線・一般(42ー43%):135円前後
【4】雑線B :40-90円
【5】家電線:付き物を取り売買可
【注意1:参考価格。理論値につき確認後の契約条件】
【注意2:大口=約10トン単位の価格を基準としています。】
以上