お客様各位
【3月12日:今朝の状況】
※為替(ドル/円):1ドル=104円62銭【08:00現在】
※N.Y.ダウ:23,553.22(-1464.94)
※銅LMEセツルメント
①午前売:5552(-46)
②午後売:5524
※COMEX当限セツル($/ポンド、金は$/トロイオンス
③銅:2.512(-0.022)
④金:1641.4(-17.7)
※ニューヨーク為替引値
104.53-104.57
※本日時点予想計算値:国内銅建値
①ロンドン午前:630円
②ロンドン午後: 620円
③N.Y.:620円
【3月11日:昨日の状況】
※国内銅建値630円(3月9日より-20円)
《名人、天井売らず、底買わず。》
※為替が急激に円高ドル安に進んだ際、「ドルを必要とする方にとっては、“ドルのお買い得”」です。
※例えば弊社のように、定期的に海外の荷物を買う必要がある場合、必要なドルを円高のタイミングで調達しておけば、最終的にその荷物を売り円貨に直す際、利益が増えます。
※具体的に言うと、1ドル=100円の時10万ドルの荷物を買うと1,000万円で、それを売るとき1ドル=110円になっていれば、荷物の売上は1,100万円になり、100万円の為替益。
※逆に円高が進み、1ドル=90円なっていれば100万円の損失が出ます。
当たり前。
※毎回取引の度に、そんな為替リスク(orリターン)を追ってられない為、売り買いのタイムラグの間、銀行で為替予約して、為替を固定する訳です。
※ただ、あまりに急激な円高の場合、先んじてドルを確保することもあります。
※現物の買い契約と関係なく、ドルだけ買う。
これは完全なスペキュレーション(投機)なので注意が必要。
※「1ドル=107円より105円」「1ドル=105円より103円」といつ迄も欲張ると、アッと言う間に、反対の円安(例えば1ドル=110円)に戻ったりします。
※ドルの最安値(最も円高の瞬間)を拾うことは不可能で、最後は運です。
後で振り返って1ドル=101円が拾えていても、それは偶然。
※ 「名人、天井売らず、底買わず」とは株式取引に於ける相場格言。
相場で儲ける人は、天井で売る、底で買うことに固執せず、無理のない仕掛けと手仕舞いを心がけ、着実な利益を狙う、という意味。
※要は欲張り過ぎるな!ということ。
※雑線(湘南ヤード持込):【2020年3月12日】
【1】ワイヤーハーネス:190円前後
【2】雑線エフケーブル(VVF):165円前後
【3】雑線・一般(42ー43%):135円前後
【4】雑線B :40-90円
【5】家電線:付き物を取り売買可
【注意1:参考価格。理論値につき確認後の契約条件】
【注意2:大口=約10トン単位の価格を基準としています。】
以上