お客様各位
【3月14日:今朝の状況】
※為替(ドル/円):1ドル=108円02銭【05:50現在】
※N.Y.ダウ:23,185(+1985)
※銅LMEセツルメント
①午前売:5530.5(+144)
②午後売:5487
※COMEX当限セツル($/ポンド、金は$/トロイオンス
③銅:2.474(-0.007)
④金:1515.7(-73.6)
※ニューヨーク為替引値
107.91-107.94
※本日時点予想計算値:国内銅建値
①ロンドン午前:640円
②ロンドン午後: 640円
③N.Y.:640円
【3月13日:昨日の状況】
※国内銅建値620円(3月12日より-10円)
《ショートポジション・ロングポジション》
※株式用語で、ショートとは、“売り”のことです。
《中略》
※例えば外国為替証拠金取引でドルを持っていない状態から、ドルを売り、その状態で市場に参加していることを、ショートポジションといいます。
※この場合、ドルが値下がり(ドル安)してドルを買い戻せば利益を得られます。
※ショートとは逆に、“買い”のことをロングといいます。
(SMBC日興証券 HP 「初めてでもわかりやすい用語集」より)
※金属スクラップ取引では「空売り」をすることが出来ます。
※例えば弊社の仕入先に、毎月100トンの雑線を集荷する問屋さんがあるとします。
※3月1日〜31日の間に、100トン集まるで“あろうから”、3月1日に弊社と、3月31日に100トン(4コンテナ)出荷する契約をする。
※3月1日時点で、現物が100トンない場合を、ショートと言います。
つまり「先売り」してから「荷物を集める」
※ちなみに3月1日契約時点で、現物が100トンある場合は、買いから入るからロングと言います。
※問屋さんは、大抵、毎月扱う量の検討を付けているので、後から荷物を集めても、へっちゃらな場合が多いです。
※逆に言うと集まりそうな量しか、ショートポジションを持たない。
※ですが、今回のように相場が急落すると、仕入先が、荷物を売らないで在庫する(価格が合わず出荷を控える)。
※ショートポジションを持っていると、当てにしていた集荷が出来ず困ることになります。
※結果、急落後の現在相場より「高値を付けて荷物を集める」会社も出てきます。契約数量を確保する為。
※市中相場が、混迷する原因でもあります。
おまけ:昨日、博多駅でやたらとカメラ小僧 (撮り鉄)が多いので尋ねると、新幹線700系がダイヤ改正で引退、ラストランだったそうです。
思わず撮影してしまった。
※雑線(湘南ヤード持込):【2020年3月13日】
【1】ワイヤーハーネス:190円前後
【2】雑線エフケーブル(VVF):165円前後
【3】雑線・一般(42ー43%):135円前後
【4】雑線B :40-90円
【5】家電線:付き物を取り売買可
【注意1:参考価格。理論値につき確認後の契約条件】
【注意2:大口=約10トン単位の価格を基準としています。】
以上
【添付ファイル】
* IMG_7902.JPG
https://www.mlist.ne.jp/archive/attach/tokyoshigen/871f62620bb42d1035c0ad63b61db8b7/2063/