お客様各位
【3月19日:今朝の状況】
※為替(ドル/円):1ドル=108円12銭【07:40現在】
※N.Y.ダウ:19,898(-1338)
※銅LMEセツルメント
①午前売:4860.5(-344.5)
②午後売:4783.5
※COMEX当限セツル($/ポンド、金は$/トロイオンス
③銅:2.1605(-0.155)
④金:1477.3(-47.6)
※ニューヨーク為替引値
108.06-108.09
※本日時点予想計算値:国内銅建値
①ロンドン午前:570円
②ロンドン午後: 560円
③N.Y.:560円
【3月18日:昨日の状況】
※国内銅建値600円(3月17日より-20円)
《下落局面》
※価格の下落が止まりません。
※さて、下落局面であると、どうしても高い時の価格が市中に残ります。
※それは当然で、先々週は180円だったものが、先週は170円、今週は160円と、下がって来ている(実際そんな感じで、今は150円)。
※お客様は悪気がなく、「今170円?」と小生に問い、「いええ160円ですよ!」とお伝えしても、そのとき話した荷物が到着するころには本当に150円になっている、、、という具合。
※仕入先お客様は、毎日雑線の価格を気にしている訳ではないので、こういうことが起こる。
※また一つ、先日話したショートポジションも価格が残る理由。
※月初に180円のコンテナを4本、100トン決めているので、コンテナ3本分しか集まらなかった後、残り1本25トン分を、今、集めている。
※契約数量100トンを履行する為、170円でも買いたいので、170円で買いますよ!と、市中で言って回る。
※そうすると、市中の方々は、あーーまだ170円なんだ~と思ってしまう(実際は150円なのに)。
※高い価格が市中に残る構造です。
おまけ
先日触れました新型コロナに関する国の制度融資、実際には三種類ほどあるそうです。
「保証協会料は国もち!」と書きましたが、保証協会料が0.6%かかるものもあるようです。失礼しました。
※雑線(湘南ヤード持込):【2020年3月18日】
【1】ワイヤーハーネス:190円前後
【2】雑線エフケーブル(VVF):165円前後
【3】雑線・一般(42ー43%):135円前後
【4】雑線B :40-90円
【5】家電線:付き物を取り売買可
【注意1:参考価格。理論値につき確認後の契約条件】
【注意2:大口=約10トン単位の価格を基準としています。】
以上