【4月11日:今朝の状況】
★欧米市場はグッドフライデー(注)で休場です。
※為替(ドル/円):1ドル=108円36銭【21:54現在】
※N.Y.ダウ:休場
※銅LMEセツルメント
①午前売:休場
②午後売: 休場
※COMEX当限セツル($/ポンド、金は$/トロイオンス
③銅:休場
④金:休場
⑤原油:休場
※ニューヨーク為替引値
※本日時点予想計算値:国内銅建値
①ロンドン午前:---円
②ロンドン午後: ---円
③N.Y.:---円
注:キリスト教用語で、復活祭(イースター)前の金曜日のこと。「受難日」、「受苦日」などとも呼ばれる。
【4月10日:昨日の状況】
※国内銅建値580円(4月8日より+10円)
《マレーシア最新事情》
※このメール&ブログの熱心な読者様方々(リサオタ動画も含め)は、既に理解されている内容に、更に追加で、最新マレーシア情報が入ってきました。
※熱心でない読者様にも、上手く説明したいと思います。
※まず、マレーシア国内のlock down(日本で言う緊急事態宣言)は、昨日4/10付けで
lock downは、第三段階(3rd.Phase)に入った訳です。
第1Phase:3月17日~31日迄
(延長!延長!って、酔っぱらった時のキャバクラ状態じゃないか!・・・いつまで延長し続けるのやら)
※(①加工)
マレーシアのlock downは日本よりずっと厳しい社会制限(公機関・民間企業ともに)があり、弊社客先の電線加工業者は、「工場でのナゲット加工を、現状全く出来ていない」そうです。
警察が“出歩き”を取り締まり、実質的に仕事をさせない。
※こっそり倉庫内で、事前選別をする程度だか・・・。
※(②通関)
輸入通関業務も出来てなく、マレーシアの港に積みあがったコンテナをマレーシア国内に運ぶことが出来ない。通関出来るのが、1週間に1回だか?に制限されていてるようで、
ゼロではないが全く不自由。
※つまり、①マレーシア国内加工はほぼ停止、②輸入通関もほぼ停止、の状況が4/28迄続くことが、
昨日4/10付で決まった。という訳です。
※以上は、弊社客先数社からの情報で、平時のように他社の状況を外から覗き見れない(動いているのが見れない)ので、果たして、マレーシア全般の状況かどうか?は不明です。
※ですが、マレーシア国内の雑線加工が滞っていることは間違いなく、日本への購買意欲減になっていると思います。 以上
※リサイクル環境推進部会 3月 volume1・2
(3月19日撮影分を添付します)
https://www.youtube.com/watch?v=mmOvcouWQww
https://www.youtube.com/watch?v=m6KeWNIbwXE
※雑線(湘南ヤード持込):【4月10日現在】
【1】ワイヤーハーネス:170円前後
【2】雑線エフケーブル(VVF):150円前後
【3】雑線・一般(42ー43%):120円前後
【4】雑線B :30-75円
【5】家電線:付き物を取り売買可
【注意1:参考価格。理論値につき確認後の契約条件】
【注意2:大口=約10トン単位の価格を基準としています。】