6月13日 相場情報

お客様各位

【6月13日:‪今朝の状況】

※為替(ドル/円):1ドル=107円40銭【‪08:00現在】 ※N.Y.ダウ:25405(+477)

※銅LMEセツルメント  ①午前売: 5785.5(-16)

 ②午後売: 5798 ※COMEX当限セツル($/ポンド、金は$/トロイオンス  ③銅:2.6015(+0.015)   ④金:1729.3(-2.7)  ⑤原油:36.26(-0.08) ※ニューヨーク為替引値  107.36-107.38

※本日時点予想計算値:国内銅建値  ①ロンドン午前:670円  ②ロンドン午後:670円  ③N.Y.:660円 【6月12日:昨日の状況】 ※国内銅建値670円(6月11日より+10円)

 

《市場独占化計画》

※先日、大量の資金を投下して日本国内のビス付き

サッシを集荷、市場を独占しようという、中国系

会社の目論見を紹介しました。
※中国ではよくある発想で、何か一つのアイテムに

ついて、圧倒的な市場占有率を独占してしまえば、

その後で、利益は着いてくるという作戦です。

※金属スクラップ原料集荷する場合、この手法で

“長期的に”成功した会社を、小生は知りません。

(“短期的”には成功するかもしれません)

※中国向け“雑品”輸出が華やかし頃(06〜08年?・・・って、もう10年以上前なのかああ)、

幾つかの会社は、高値で荷物を集荷し、市場を席巻

しました。
全国各港に勢力を広げ、猛威を奮いましたが、皆、

最終的には巨額の赤字を抱えて、倒産してしまい

ました。
(たまたまでしょうが、皆、ホニャララ商事という

名前で、負債総額も揃って100億円くらいだったと

記憶。)

※今回、ビス付きサッシを高値で集める作戦は、

全く同じことです。
※①(アルミ相場が暴落した為、今が底と考えれ

ば)今後、上昇局面になる。 
※②(バックが中国で)投資資金が潤沢である。

以上のことから、“短期的”には市場を席巻します

が、長期継続は困難ではないでしょうか?


※期間限定キャンペーンと捉えるべきでしょう。

 

※雑線(湘南ヤード持込):【6月12日現在】 【1】ワイヤーハーネス:210円前後 【2】雑線エフケーブル(VVF):190円前後賞 【3】雑線・一般(42ー43%):160円前後 【4】雑線B :70-120円 【5】家電線:付き物を取り売買可 【注意1:参考価格。理論値につき確認後の契約条件】 【注意2:大口=約10トン単位の価格を基準としています。】 以上